セキュリティの注目が際立った、世界最大級の金融・決済イベント「Money20/20 USA」

2017年10月22日~25日、米国・ラスベガスで世界最大級の金融・決済ソリューションイベント「Money20/20 USA」が開催されました。世界各国から85ヵ国4,500社以上、11,000人以上ものITベンダやスタートアップ、金融機関が集まり、イベント初日から非常に盛り上がりをみせていました。

セキュリティがホットなトピックとなり、ブロックチェーン活用の関心も高まる

今回のイベントでは、会場の至るところで「セキュリティ」が取り上げられており、富士通のブースにおいてもブロックチェーンに対してお客様も非常に関心を持たれていました。

ブロックチェーンに関しては、その技術の活用方法やメリット等、新しい金融サービスを創る上での議論が活発に交わされ、今後ブロックチェーンがもたらす金融業界での変革に対する興味・関心の高さがイベント全体から伺えました。

各界トップが「パーソナライゼーション」「UX」のトレンドが続くと発表

「セキュリティ」の他にも、「AI」「API」「モバイル」に関するソリューションを提供している企業が多く、来場者の注目を集めていました。一部の展示では、ソリューションを出展するのではなく喫茶店やミーティングスペースができるユニークなブースに仕立て、ネットワーキング・商談スペースの場としても活用されていました。

会場内で行われていた基調講演やパネルディスカッションでは、大手金融機関トップ、著名なFintech企業の創業者、カード会社トップ等が登壇し、今後のトレンドについて彼らの意見を発表。これまでと同様に、個人毎の興味・関心・行動にあわせたユーザ体験を提供することでビジネスを活性化していく「パーソナライゼーション」や「UX」等を中心に取り上げた発表が多くなされていました。

イベント会場受付、展示会場内の様子

顔、指紋、声等組み合わせた生体認証サービスを富士通アメリカ(FAI)と連携し紹介

富士通ブースでは、当社が提供するデジタルビジネスにおける金融ソリューションブランド「Finplex」を「Blockchain for Mobile Payment」のデモを通じて紹介しました。また、今回はセキュリティが注目を集めている中、富士通アメリカのデジタルチームとのコラボレーションによる、顔認証、指紋認証、声認証等複数の生体認証をサポートするクラウドサービス「Biometrics As A Service」やFujitsu Cloud Service K5についても紹介しました。

「Blockchain for Mobile Payment」デモ

富士通は、本イベントで得た刺激、そしてお客様からのフィードバックを活かし、AIやブロックチェーン技術をさらに応用しお客様と共に新たなビジネスを創り上げ(共創)、顧客価値の提供に向けてチャレンジしていきます。