工場のIoT化で生産性を半年に15%向上

島津製作所様導入事例

IoTが導くIndustry4.0、工場のスマートファクトリー化が活発

ドイツで端を発したIndustry4.0の流れは、日本のものづくりにも浸透してきています。その中でも、工場内のあらゆる機械とインターネットを繋げる工場のIoT化、すなわちスマートファクトリー化が活発になっています。

島津製作所様は競争力の更なる向上を目指し、工場のスマートファクトリー化を進めています。生産状況の可視化やトレーサビリティの強化、単純作業の機械への代替などを積極的に推進。さらにIoT化を進めるために、製造装置のログデータを活用することで製造ラインの状況を可視化できる「FUJITSU Manufacturing Industry Solution VisuaLine(ビジュアライン 以下、VisuaLine)」を導入しました。

製造ラインの見える化で、問題の有無を直感的に把握

VisuaLineの画面

現場で日々改善活動に取り組まれていても、問題の原因や、推測した改善点が正しいものか判断していくことは難しいものです。VisuaLineは刻々と動く製造ラインの生産稼働状況を時系列でグラフ表示することができます。これに工程ごとに発生したエラーなどをバブルチャートで重ねて表示することで、問題の有無が直感的に分かるようになりました。また、データの深堀りにも対応しているので、蓄積したデータを分析し、上流工程プロセスへの改善から全体最適に結びつくといった成果も得られてきています。
問題対応力の向上は、現場の改善活動の活性化とモチベーションアップに繋がっています。

島津製作所様が取り組んだ課題と効果

  1. 1工場の次世代化に向け製造ラインを可視化したい
    わかりやすいグラフでラインの稼働状況が一目瞭然
  2. 2改善すべき製造ラインの問題点を把握したい
    可視化により問題点が顕在化するため、迅速な改善が可能
  3. 3劇的な改善が難しい生産性を向上したい
    半年で15%の生産性向上を実現