手のひら静脈認証で「手ぶらでショッピング」を実現!韓国金融業界を牽引する安全・便利な決済ソリューション

LOTTE CARD様 導入事例

Fintech産業が加速する韓国。セキュアな本人認証が不可欠に

今、金融とICTの融合で新たなサービスを生み出す「Fintech」に注目が集まっています。韓国では、国の方針としてFintech 産業の活性化に注力しており、電子決済サービスなどのモバイル金融サービスが急速に拡大しています。

その一方で、大規模なクレジットカード情報流出事件なども発生しており、利用者からはセキュアな仕組みが求められていました。

こうした中でLOTTE CARD 様は、クレジットカード利用者に、安全かつ利便性の高いサービスを提供することで、他のクレジットカード会社と差別化を図りたいと考えていました。そこで打ち出したのが、クレジットカードさえ持たずに、手のひら静脈の認証だけで決済できる「HandPay 決済サービス」です。

強固な「手のひら静脈認証」で手ぶらでショッピングを実現

「HandPay 決済サービス」の構築にあたり、LOTTE CARD様が採用したのが富士通の「手のひら静脈認証」ソリューションです。
手のひら静脈認証は、本数が多く形も複雑な静脈血管の情報を活用するため、サインや暗証番号といった既存の認証に比べると偽造されるリスクが圧倒的に低いことが特長です。他人受諾率0.00008%、本人拒否率0.01%と本人を識別する精度も高いため、スキミングなどによるカード詐欺や、他人のなりすまし詐欺などに対する防止力も高くなります。

HandPay 決済サービスの利用者は、まずカードセンターで静脈の生体情報をスキャンして登録します。スキャンされた静脈パターン情報は、生体認証サーバで各個人のクレジットカード情報とひも付けられます。
一度登録が完了すれば、レジでの会計時は携帯電話番号を入力し、手のひらを端末にかざすだけ。静脈情報を生体認証サーバで照合し、承認処理が行われると決済が完了します。

これにより、韓国の消費者にはセキュリティ面の安心と、現金やカードの持ち運びから解放されるという利便性の提供が可能になります。
LOTTE CARD 様は、このHandPay 決済サービスを既存の決済システムや店頭のPOS 端末などと連携させ、ロッテグループが提携する店舗に展開していく計画です。
財布やクレジットカードすら持つことなく手ぶらで買い物ができるという、まったく新しいショッピングスタイルは、韓国をきっかけに世界中に広がっていく可能性を秘めています。

LOTTE CARD様が取り組んだ課題と効果

  1. 1今までにない、安全で利便性の高い決済の仕組みを提供したい
    クレジットカード利用者が「手ぶら」で買い物できる新サービスを実現
  2. 2競合他社との差別化を図り、金融産業においてリーダーシップをとりたい
    手のひら静脈認証を採用することで、韓国のFintech 事業で他社を先取り