みずほFGと富士通が考える「VRを活用した未来」、あなたも体験してみませんか?

ネットショッピングが身近な時代に

近年、「買い物にはネットを利用する」という人は多いのではないでしょうか。総務省の調査によると、ネットショッピングの世帯利用率は、過去約10年間で全年代的に上昇しています。利用する理由としては、若い世代の「時間の節約になる」「手軽に買える」といったものから、60代以上では「実店舗に出向かなくても買い物ができる」などが主なものです。(注1)

VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)技術が急速に進化してきた今、ネットショッピングの時にリアルに、立体的に商品を確認することが可能になろうとしています。VRは、今まではゲームなどのエンターテインメント領域での活用が主流でしたが、最近になって新たなユーザーエクスペリエンス(UX:顧客体験価値)の創出を目的とした使用が実現しようとしています。

(注1)総務省 平成27年版 情報通信白書より。

VR技術活用による購買体験からサービスの汎用性を仮説検証

富士通はみずほフィナンシャルグループ(みずほFG)と共同で、VR技術を活用し、利用者に新しいUXを体験していただくデモコンテンツを制作。2017年4月より、VRを活用したサービスの汎用性について仮説検証を行っています。

このデモコンテンツでは、新たな購買手法と購買行動に付帯する金融サービスを体験することができます。利用者は、例えばバッグや時計など買いたい商品の断面などを立体的に見ることができ、購買行動に付帯する決済、資産管理などの金融サービスについても体験することができます。

デモコンテンツは、卓上型 VRディスプレイ「zSpace(ズィースペース)」により体験できます。zSpaceはヘッドマウント型と比べ軽量、酔いにくいなどの利点があり実用的であると言えます。

今後も継続的な取り組みを実践

今回のデモコンテンツの特徴は、富士通の技術と、みずほFGの金融の知識を組み合わせることで、リアルな購買体験を利用者に提供できることです。今回の実証実験で得たノウハウを踏まえ、富士通とみずほFGは今後、各種業務への応用展開にも取り組んでいきます。

この「zSpace」を活用した富士通のVRソリューションは、視覚や聴覚、触覚などを組み合わせた疑似的な体験を可能にしています。製造や医療、教育、建設など、様々な分野のトレーニングやシミュレーション、開発において、ユーザーを支援します。さらに、VR業界を含めた様々な企業との協業や、他の先進技術取り込みも視野に入れ、VR活用の潜在ニーズの掘り起こしと、効果的な活用方法の研究を加速していきます。