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「リテールテックJAPAN2017」富士通ブースレポート

「リテールテックJAPAN2017」は、主に流通・小売業の方を対象に、流通業界の経営やビジネスを支える最先端のICTや技術、システム、サービスが一同に集まった国内最大の展示会です。3月7日~10日の4日間、東京・有明のビッグサイトで開催され、富士通グループも出展しました。富士通ブースは富士通グループ5社(富士通フロンテック、富士通マーケティング、富士通エフ・アイ・ピー、富士通アイソテック、PFU)の共同出展となります。

今年のビジネスコンセプトは、「Connected Retail.」
~消費者により近づき、継続的に利用いただけるお店に~

富士通ブースでは「Connected Retail.(コネクテッドリテール)」をコンセプトに、お客様が毎日足を運びたくなるような近未来の店舗を体感できる先進技術ゾーン(体can Market)を中心に、「量販店」「専門店」「フードサービス」「百貨店・SC(ショッピングセンター)」「HHT(ハンドヘルドターミナル)」「ロジスティクス」の6つのゾーンに分け、富士通の最新技術をご紹介しました。

お客様へのサービス向上に着目したお客様事例のご紹介

メインステージでは、小売業を取り巻く環境の変化に対応し、小売業様のビジネス拡大を支えるパートナーとして、富士通の取組みや、お客様インタビューを交えた導入事例を2点ご紹介しました。

ライフコーポレーション様では、電子マネー機能付きポイントサービス『LaCuCaカード』をご導入いただきレジ業務の効率化を実現。システム採用後の導入効果についてお客様のインタビューをご紹介しました。さらに今後の展望として、『LaCuCaカード』を活用した個々のお客様へのマーケティングについてお話をいただきました。

続いて、かかりつけ薬局機能を持つ「健康サポート薬局」をいち早く運用開始した調剤薬局クオール様の事例をご紹介しました。「健康サポート薬局」では、体重・血圧などの計測や簡易的な健康チェックを店舗で行うサービスを提供、地域住民の健康情報を一元管理し、より決め細やかな服薬指導が可能となりました。調剤薬局の新たな価値として、地域住民の健康意識を高める活動につなげていく事例となります。

小売業様と共に、お客様へのサービス向上を支える先端テクノロジー

私たちの暮らしを便利で楽しくする近未来の店舗や、店舗価値向上、運営の効率化をご支援する富士通の最新技術を多くの来場者の方々にご体感いただきました。

先進技術ゾーン

お客様と小売業様との共創ワークショップから生まれた「未来の棚」(参考出展)

「主婦の献立の悩みを解決する情報発信基地」というコンセプトで生まれた「未来の棚」。これは、食品メーカーのエバラ食品工業様、食品スーパーのサミット様、学習院マネジメントスクール様とのデザイン思考による共創ワークショップのアウトプットです。来店者が商品棚に近づくと自動でプロジェクションマッピングによって足元に商品の一覧を投影。足で軽く踏んで選択するだけで今晩のメニューが決まります。

未来の棚の前に立つと、プロジェクションマッピング上にお勧め献立が複数表示され、さらにお気に入り献立を踏むと詳細レシピ(具材、お勧めタレなど)が表示される。

託児所をよりセキュアに スマホ認証でドアロックを開錠(参考出展)

センサーに手持ちのスマホをかざし、生体認証を通じた本人確認により、ドアが開錠されます。

手持ちのスマホを使い、生体認証で託児所のドアロックを開錠する。そんな便利で安心な入退室管理をご紹介しました。このデモには、スマホの生体センサーを用いたIoT認証ソリューションを活用しています。保護者様の心強い味方になりそうです。

最新ICTを活用したポイント連携ソリューション(参考出展)

LEDの光に埋め込まれた情報をスマホで読み込む技術「FlowSign Light」(フローサインライト)と、ブロックチェーンの技術を活用したポイントラリーで買い物を疑似体験できるデモをご紹介しました。ブロックチェーンのネットワークと顧客管理システムとを連携することで、小売業様はお客様の行動を分析することも可能です。

商品にスマホをかざして取得したポイントは、購入時に利用することも可能

このほか、ブロックチェーン技術を活用した新たなポイントサービス「ポイントマーケットプレイス」や、AI(人工知能)を活用しお客様への応答を自動化することでコールセンター業務を効率化するソリューションをご紹介しました。

量販店ゾーン

人の代わりにロボットが陳列棚をチェック 自律型の棚管理ロボット「MATEY(メイティ)」(参考出展)

MATEYが棚の前を巡回。商品の欠品情報をスタッフのタブレットにリアルタイムでお知らせ

陳列棚の前を自律的に巡回し、欠品情報や、品出しタイミングをスタッフにお知らせする店舗ロボットMATEY(メイティ)をご紹介しました。あらかじめ作成した店舗マップをもとに店内を自律的に巡回し、QRコードやARコードなどの二次元バーコードを認識する技術を用いて、商品の品切れや、期限切れのPOP情報などを収集。最適な品出しタイミングを、リアルタイムでスタッフのタブレットやスマホにお知らせします。人手不足が問題となっている昨今、店舗業務効率化への貢献が期待されます。

専門店ゾーン

AIを活用しコーディネートをアドバイス ミラー型デジタルサイネージ(参考出展)

AIとの対話を通してお客様によりマッチしたコーディネートをご提案するミラー型デジタルサイネージをご紹介しました。RFIDタグのついた商品をミラーにかざし、AIが発するいくつかの問いかけに答えるだけで、自分に合ったコーディネートが鏡に映し出されます。コーディネートにあたっては、プロのスタイリストのコーディネートパターンをAIに学習させています。

鏡にRFIDタグのついた商品をかざすと在庫状況等をミラーに表示

AIとの簡単な会話で自分に合ったコーディネートを提案してくれる

このほかに、お客様のECサイトでの行動履歴や顧客情報をもとに、最適な接客を実現するオムニチャネル施策「SNAPEC-EX(スナップイーシーイーエックス)」をご紹介。スマホの中に搭載されているジャイロ機能を活用し、スマホ上での手の動きからAIエンジンがお客様の迷いの感情を読み取り、最適なタイミングで商品の広告を表示して、お客様の購買を促す様子をご覧いただきました。
また、複数の商品タグを遠くからハンドヘルドターミナルをかざすだけで一括読み取りでき棚卸業務等を大幅に効率化する「Pastel Plus RFIDオプション」を展示しました。

フードサービスゾーン

レストランを模したフードサービスゾーンでは「キッチン」と「店舗」のコーナーに区切り、新しいフードサービススタイルをご提案しました。

ヘッドマウントディスプレイを活用した次世代キッチン業務サポートソリューション(参考出展)

キッチンコーナーでは、ヘッドマウントディスプレイを活用し、次世代キッチン業務をサポートするソリューションをご紹介しました。AR技術により、注文票のARマーカー情報をヘッドマウントのカメラで読み取ることで、熟練者の調理手順がヘッドマウントのディスプレイに表示されるため、ハンズフリーで調理可能です。熟練者のノウハウを店舗スタッフへ継承し、調理技術の底上げにつなげます。

スマートフォンセルフオーダー・決済システム(参考出展)

手持ちのスマホでメニューの注文もセルフオーダ可能

店舗コーナーでは富士通のクラウドを活用し、お客様のお手持ちのスマートフォンで店内での飲食の注文や決済ができる、「セルフオーダ・セルフ決済システム」をご紹介しました。

ロボットを活用したおもてなし(参考出展)

ロボットを活用した新しいおもてなしサービス「Bistron/R」をご紹介しました。スマートデバイスをハンディ端末として利用するオーダーエントリシステムで、端末に注文を入力するとロボットが注文を読み上げ、お客様をおもてなしします。

このほかに、また、お客様自身で精算することができ、店舗スタッフによる現金取扱いの業務が不要となる「外食向けセルフペイメント端末」の紹介を展示しました。

POSシステムの展示

POSシステムの展示として、量販店様向けのレーンPOSシステム、セルフペイメントシステム、対面ペイメントシステムを展示しました。
食品スーパーなど量販店様向けPOSシステム「TeamStore/M」の展示では、ジャーナル連動映像検索システム「ぽすみる」を活用し、レシートの通番から、その時のレジでの様子を録画した映像を検索するデモをご覧いただきました。

TeamStore/M 写真左上のカメラ(◯囲み)でレジの状況を24時間録画(写真左)
レシートの通番から「ぽすみる」で映像を検索 その時の様子を確認することが可能(写真右)

物販・飲食店向けPOSシステムとして、手のひら認証によるキャッシュレス決済に対応した「FrontStore+てのひら静脈認証決済システム」をご覧いただきました。

もっとお客様のそばに、もっと選ばれ続けるお店作りのために

Webショッピングなど人々の買い物スタイルや決済方法が日々変化していく一方で、お店に足を運び商品をきちんと見て選びたいというお客様ニーズもまだまだ多いと言われています。労働人口の減少による慢性的な人手不足も指摘されている中、お客様へのサービス向上に向け、富士通の技術が魅力的な店舗作りを支援していることを、来場者の方々にご体感いただきました。これからも富士通は、様々な小売業様へのご支援を通じて得られた知見を活かし、リテール分野へのIoT/ビッグデータ/クラウド/AIなどの技術の適用を提案していきます。

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