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世界有数のITビジネス見本市「CeBIT 2017」富士通ブースレポート

2017年3月20日~24日の5日間、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で世界最大級のIT関連見本市「CeBIT 2017」が開催され、今年は日本がパートナーカントリーとして、「ジャパン・パビリオン」を出展しました。ここでは、"Human Centric Innovation - Digital Co-creation"をテーマに出展した富士通ブースの様子をレポートします。

「CeBIT 2017」とは?

CIAJ・当社会長 山本 正已

CeBITは、ヨーロッパで最大級のICT関連イベントで毎年10万人を超える人々が世界中から来場しています。今年は、日本が初めてパートナーカントリーとして参加。7,200平米もの広大なジャパン・パビリオンには、118社・団体が「Society5.0」をテーマにブース出展しました。
会期初日の3月20日(月)には、IoTを活用し新たな可能性に挑戦する日本の姿を紹介するシンポジウム「Japan Summit(ジャパン・サミット)」も開催。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)会長である当社代表取締役会長の山本 正已が、日本の業界団体を代表して登壇しました。

Human Centric Innovation - Digital Co-creation

富士通ブースのテーマは、"Human Centric Innovation - Digital Co-creation"。AIやIoT、ビッグデータ、モバイル、クラウドなど当社の最先端デジタルテクノロジーが様々な業界・業種のお客様やパートナー様のデジタル革新をどのように支え、社会やビジネス、個人の生活を変えていくのかをご体感いただくとともに、具体的なお客様との共創事例を多数ご紹介しました。

CeBIT富士通ブースへようこそ!

医療:サンカルロス医療研究所様

サンカルロス・医療病院

スペイン・マドリードにあるサンカルロス医療研究所様、欧州富士通研究所富士通スペインの3者は、精神病患者の診断時の医師の迅速な意思決定を支援するため、人工知能(AI)を活用した6ヶ月以上にわたる実証実験を行いました。この実証で開発した「HIKARI Advanced Clinical Research Information System」は、プライバシー保護のために完全に匿名化された3万6,000名以上の患者の過去の医療データと、100万以上もの医療関連の学術論文などの膨大なオープンデータを取り込んで集約・統合したデータベースを、AIエンジンが解析することで、想定される患者の健康リスクを結果として表示します。
実証実験の結果、85%以上もの精度で自殺・アルコール依存・薬物依存などの患者の健康リスク算出に成功。さらに、これまで紙ベースで行っていた患者の診断記録や様々な情報の確認をシステム化することで、患者一人あたりにかかる診断時間を半減することできました。これにより、医師は患者の問診により多くの時間をかけることが可能となり、従来よりも高精度に患者の潜在的なリスクを発見することが可能となります。

スポーツ:日本体操協会様

富士通、富士通研究所と日本体操協会は、体操競技における採点支援技術の共同研究をご紹介。
日本体操協会が持つ技の認識や採点、競技に関するノウハウと、富士通独自の3Dセンシング技術(レーザーセンサー、データ処理)を融合することにより、公平かつ正確な採点の支援、選手向けトレーニングへの活用、およびファン向けの新たな視聴スタイルといった価値を提供していくことを目指しています。

交通:DHL様

耳に装着し眠気の予兆を検知するDriver Drowness Detector

DHL様とのサクセスフルトライアルとして、ドライバーの安全運転を支援するウェアラブルセンサー「Driver Drowness Detector」をご紹介。
脈波のゆらぎから自覚のない「眠気の予兆」を検知し音声と振動でドライバーに注意を促すことができます。

ものづくり:INESA様

INESAディスプレイ様は、従来からIoTやビッグデータの活用に取り組んでおり、設備、環境、製造プロセスなどに関する膨大な量のデータを保有しています。生み出されるデータは1時間で数十万におよび、こうしたデータをいかに効率的に収集し、問題対処や改善活動のための判断に生かせるかが大きな課題となってきました。
「インテリジェントダッシュボード」は、ものづくりにおけるあらゆるデータを重ね合わせ「見せる化」することで、今の状態を正確に把握することが可能です。結果、現場/管理者/経営者に新しい「気づき」を与えることで、改善活動を促し、工場全体最適の支援を可能とします。

注目の最先端テクノロジー

他にも、富士通ブースでは最先端のテクノロジーをご体感いただきました。

LiveTalk

特に来場者からの注目が高かったのがAIを活用する多言語翻訳機能を実装した、ダイバーシティ・コミュニケーションツール「LiveTalk」。9言語をリアルタイムに音声認識・自動翻訳し、多言語でのスムーズなコミュニケーションを支援します。CeBITでは、自国語で話すと、相手のデバイスには、相手の言葉に翻訳されてリアルタイムに表示されるデモをご覧いただきました。

メディエータロボット「ロボピン」

インフォメーションカウンター横で皆さんをお迎えしていたのが、メディエータロボット"ロボピン"です。
人とICTをつなぎ魅力的なフロントを創る、豊かな感情表現が特徴です。来場者の皆さんには、話しかけると、感情を込めた仕草や声で応対するロボピンとのコミュニケーションをお楽しみいただきました。

液浸冷却技術

液浸冷却技術

データセンターの次世代冷却技術として、不活性冷媒に直接浸漬することで、ICT機器を効率よく冷却する技術をご紹介しました。空調が不要なため、電力を40%削減。また高密度にサーバーを設置できるので、スペースを50%以上削減することができます。

Digital Co-creationの実現に向けて

今回、CeBITではお客様・パートナー様との数多くの共創事例をご紹介しました。富士通は、今後もデジタルビジネスプラットフォーム「MetaArc」や当社のAI 技術を体系化したFUJITSU Human Centric AI 「Zinrai(ジンライ)」を通して、お客様のビジネスの更なる成長に貢献していきます。

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