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AIが実現する近未来 「CEATEC JAPAN 2016」富士通ブースレポート

人を支えて幸せにする富士通の先進技術

健康と暮らしが変わる「スポーツ×ICT」、全ての人に快適で安心な街を実現する「都市・交通×ICT」、それらのセキュリティを守る「セキュリティ」、「先端テクノロジー」の4つの展示ゾーンはどこも、AIやIoTを活用した先進技術に関心の高いお客様で熱気にあふれていました。

快適で安心な街を実現するICT 「都市・交通×ICT」ゾーン

高齢者や障がい者、外国人など、全ての人にとって便利で安心な都市・交通を実現する富士通の先端技術をご紹介しました。

フレームの内側の超小型レーザプロジェクタから網膜に画像を投影「網膜走査型レーザアイウェア」

目の網膜に映像を直接投影する「網膜走査型レーザアイウェア」は、フレーム内部の超小型レーザープロジェクタから網膜に画像を直接投影する技術を用いています。網膜投影によるフリーフォーカスのため、全盲ではない視覚障がいであるロービジョンの方々の視覚を支援します。このレーザーアイウェアは、「CEATEC AWARD 2016 経済産業大臣賞受賞」、「CEATEC JAPAN 2016 米国メディアパネル・イノベーションアワード 「グランプリ」受賞」」を受賞し、国内、海外の多数のメディアから非常に高い注目を集めました。デモブースはレーザーアイウェアを体験してみたいお客様で長蛇の列になっていました。

視力やピントの位置に左右されずロービジョンの方々をサポートする網膜走査型レーザアイウェア

CEATEC AWARD 2016経済産業大臣賞

多言語音声認識によるコミュニケーション「LiveTalk」

話すそばから音声をテキストに変換するLiveTalk
展示ブースでは、12か国語を表示

発言内容を、即時にテキストへ自動変換する「Live Talk」は、パソコンやタブレット、スマートフォン等多様なデバイスでリアルタイムに音声認識と自動翻訳を行うことで、難聴者、聴覚障がい者、外国人とのコミュニケーションを円滑にサポートします。同時翻訳は2016年10月現在、16か国語に対応しており、展示では12か国語でデモンストレーションを行っていました。デモスタッフがハンドマイクに向かって発言した内容は、スムーズに12個のモニターに表示され、取材していた私たちも、フラストレーションを感じずに発言内容を確認することができました。

髪の毛で音を感じることができる新しいユーザインタフェース「Ontenna」

デモブースの中でもひときわ混雑している展示がありました。日常生活で音が全く聞こえない聴覚障がいの方々に、髪の毛で振動と光で音を感じていただく新しいデバイス「Ontenna」です。ヘアピンのようなツールの中には、マイクとバイブレーター、LEDを内蔵しています。マイクが生活音を256段階の振動と光の強さに変換し、バイブレータを通じて音のリズムやパターン、大きさを髪の毛から伝えます。

てのひらサイズの丸いフォルム「Ontenna」

監視カメラの画像による渋滞予測、AIを適用した画像認識技術「AI-based Traffic jam prediction」

街の広範囲で発生した事故などの様々な事象から渋滞を予測する「AI-based Traffic jam prediction」を紹介しました。富士通の位置情報サービス「SPATIOWL(スペーシオウル)」と、画像解析にAI技術を適用して都市監視を行うソリューション「GREENAGES Citywide Surveillance(グリーンエイジズ シティワイド サーベイランス)」で実現します。AIを活用した画像解析により交通渋滞や事故、違反などをリアルタイムに検出して、監視カメラから収集した膨大な位置情報に基づいてシミュレーションし渋滞予測につなげます。

画像解析にAI技術を適用することで1つの画像から車や人など多様な情報を自動的に抽出

富士通のIoT技術が変えるスポーツの楽しみ方をご提案
健康と暮らしが変わる 「スポーツ×ICT」ゾーン

富士通のセンシング技術で、これまでにないスポーツの楽しみ方の数々をご提案しました。

非装着センシング技術でゴルフのフォームをデジタル化、理想との違いを瞬時に分析する技術 「Sports Form Digitilization」

特別なセンサーをつけなくても非接触の3Dセンサーで人の動きをモニタリングする「Skill Monitor for Golf」で、ゴルフのスウィングフォームを瞬時に解析します。理想のスウィングとの違いを、リアルタイムに数値化するため正確な分析が可能になります。また、蓄積されたデータからフォームの変化や成長も認識することができるため、効率良く上達することが期待できます。「Skill Monitor for Golf」はゴルフの他、野球など様々なスポーツにも対応可能です。

非接触の3Dセンサーで人の動きをモニタリング

センサーで取得したフォームの各関節の3次元データを独自技術でフェイズ分け。
スイングが数値化されてリアルタイムでモニターに表示

音とグラフィック画像で楽しく健康増進 次世代センサーシューズ「interactive shoes hub」

日常的に履いている靴から発信されるセンサーデータで、健康管理や生活改善に役立てる次世代センサーシューズ「interactive shoes hub」。ブースでは実際に中敷きにセンサーを埋め込んだシューズを履いて、ランニングマシンで走ります。靴のセンサーが、足の動きや圧力などをデータとして取得、分析し結果をマシン正面のモニターに映し出します。
今回は、YAMAHA様とのコラボレーションにより、センサーシューズから取得した情報が、グラフィックとサウンドの共鳴で表現され、お客様は自身の動きをインタラクティブに楽しく体感していました。

センサーシューズをはいてランニングマシンを走ると足の動きと身体のバランスがモニターに表示

中敷きにセットされているセンサー

「スポーツ×ICT」の展示ではこの他にも、便利で快適な暮らしをサポートするご提案として、商業施設での利用が期待される、視線センサーを活用した「次世代券売機」や、てのひら静脈認証を用いてキャッシュレス、カードレスで決済する「てのひら静脈決済」をご紹介しました。
さらに「街や暮らしを支えるセキュリティ」ゾーンでは、サイバー攻撃に対応するためのセキュリティ運用サービス「グローバルマネージドセキュリティサービス」をご紹介しました。さらに「先端テクノロジー」ゾーンでは、時間や場所、状況に応じて最適なサービスを提供する「プレイスサービス基盤」、AIを活用した「自然文対話技術」の展示がありました。

今注目の仮想通貨の取引を疑似体験 FINTECH(フィンテック)スタンプラリー

今回、CEATECの会場では、スタンプラリーの形式でブロックチェーン技術による仮想通貨の取引を疑似体験できる「FINTECH スタンプラリー」が開催されました。ブロックチェーン技術とは、世界中に存在するコンピュータにデータを分散することで、ネットワークによって認証を行い、信憑性のある合意に到達する技術のことです。
このスタンプラリーでは、富士通のLED情報伝達技術「FlowSign Light」(フローサインライト)とカレンシーポート(注1)のブロックチェーン活用プラットフォーム「Deals4(ディールスフォー)」を組み合わせた基盤を活用しています。
会場に設置された7か所のスポットで、対象物に「FlowSign Light」の光が照射され、アプリがインストールされたスマートフォンをかざすと、スタンプやそれに付随するポイントが取得できます。これが、仮想のお財布に仮想通貨が入ったという疑似体験の流れです。

スマートフォンをライトにかざすと

スタンプが押され、画面左下に取得したポイント数が表示

ブロックチェーン活用プラットフォーム「Deals4(ディールスフォー)」と連携した端末にスマートフォンをかざし、メダル(画面手前)をゲット。右隣のガチャガチャと引き換え可能

来場者は、貯まったポイント(仮想通貨)をCEATEC会場だけで利用できるメダルと交換し、そのメダルで景品を購入したり、メダルに交換しなかったポイントをそのまま、募金を行っている支援団体などへ寄付していました。このようにして、来場者は、仮想通貨を現金化し、商品を購入することを模した疑似的な仮想通貨の利用を体験できました。

(注1)カレンシーポート株式会社:
スタートアップ企業と富士通グループによる事業創出活動「MetaArcベンチャーコミュニティ」での活動成果を発展させて、富士通とのビジネス連携を検討している。

もうすぐそこまできている 近未来の社会

AIやIoTと聞くと、まだまだ私たちの社会や暮らしから程遠いもの、と感じる方が少なくないかもしれません。しかし、今回の「CEATEC JAPAN 2016」を取材して、人工知能やロボットが私たちの生活を便利で豊かにしてくれる時代が、もうすぐそこまで来ていることを実感しました。

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