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「富士通フォーラム2016大阪」レポート

2016年8月30日~31日、大阪市・大阪国際会議場にて「富士通フォーラム2016大阪」を開催しました。「FUJITSU JOURNAL」編集部が現地の様子をレポートします。

「富士通フォーラム」とは

「富士通フォーラム」は、セミナーと展示デモを通じて、お客様のビジネス・社会を支える新たな取り組みと、それを支える先進テクノロジーをご紹介する富士通最大のプライベートイベントです。
2016年の富士通フォーラムのテーマは「Human Centric Innovation - Driving Digital Transformation」。5月の東京を皮切りに、7月に名古屋で開催し、このたび国内3都市目として大阪で開催しました。

展示会場を「デジタル革新を支えるMetaArc」「最先端テクノロジー」「ビジネス・社会のデジタル革新」の3つのゾーンに分け、富士通のAI(人工知能)に関する知見や技術を取り入れたデモなど、数々の展示を行いました。

「Driving Digital Transformation」基調講演

最初に、代表取締役社長の田中達也、執行役員常務の阪井洋之による基調講演がありました。

代表取締役社長 田中達也

冒頭で田中は8月に開催された国際的スポーツイベントに触れ、「4年後の東京開催では、東京はもちろん、大阪の魅力が世界中に発信される絶好の機会となります」と切り出しました。続いて人とデジタルの歴史を紹介し、「2020年は、ビジネスの世界にも劇的な変化が訪れる。それは"デジタル化"の進展です」と強調。「"テクノロジーは必ず人を幸せにする"という確信のもと、今、改めてその基本に立ち返り、人を幸せにするテクノロジー、イノベーションにこだわってまいります」と決意を述べました。

執行役員常務 阪井洋之

続いて壇上に上がった阪井は、5月の富士通フォーラム東京の様子をビデオで紹介し、「デジタル革新はいよいよ実行フェーズに入っており、周囲の期待も高まってきました」と、デジタル革新をテーマに講演を開始。デジタル革新で新しいビジネスモデルを作り出した事例などを紹介しながら、デジタル革新を推進するための人材やコストの課題などを語り、「富士通のMetaArc(メタアーク)は、組織、企業、業界の枠を超えて、デジタル革新を実現していきたいという私たちの思いの表れです」と語り、「K5」などのMetaArc商品群について述べました。

大阪独自の展示も多数! 展示エリア

展示エリアでは、富士通のデジタルビジネス・プラットフォーム「MetaArc」の製品群をはじめ、デジタル革新を支える富士通製品の体験デモを交えたご紹介や、ビジネスパートナー様による出展など、約80にも及ぶ数多くの展示がありました。

「ものづくり」コーナー

ARを使用した製造設備のメンテナンス

調査個所をARですぐに表示するため、その場でメンテナンスの手配を行うことができる

現場の作業支援は、現場で何かが起きると事務所に戻ってマニュアル等を調べ、時間がかかるのが現状です。このソリューションは、現場で何かがあった時、設備に貼り付けたARマーカーにスマートデバイスをかざすことにより、設備のマニュアルを参照したり、チェックシートも確認できます。事務所に戻る必要がなくなるため、迅速で安全なメンテナンスが行えます。

「ワークスタイル変革」コーナー

いつでもどこでもセキュアに印刷

複数のメーカーのプリンターにつなぐ場合でも、設定は1回のみ

プリンターを数台使い、仮想デスクトップから印刷するには、通常はプリンタードライバーの設定を複数行う必要があります。このサービスにより、仮想デスクトップのプリンタードライバを1台設定するだけで、面倒な設定は必要ありません。これにより運用管理者の負担を軽減するとともに、セキュアな印刷を実現します。

「くらし」コーナー

かざして見つけるAR情報プラットフォーム「カーザス」

日本語の案内板にかざすと瞬時に中国語で表示

例えば「駅の出口情報」など、日本語の看板にスマホやタブレットをかざすと、ARで中国語などの他言語に翻訳し、その場で表示するサービスです。横のメニューで言語を切り替えることもできるため、2020年に国際大会に向けての外国人観光客の招致に向けてのコンテンツとして、数多くのシーンで使っていただくことが想定できます。

髪の毛で音を感じる新しいユーザーインターフェース「Ontenna」(オンテナ)

「Ontenna」進化の模様をロードマップで展示

ヘアピンのように髪の毛に装着し、「髪の毛で音を感じる」という新しいユーザーインターフェースです。音の大きさやリズム、パターンを振動と光に変換し、音の特徴を伝えます。聴覚障害者の方が普段の生活で聞くことができないチャイムの音、電話の音などを知ることができるほか、例えば「掃除機のコンセントが抜けた」などに気づいたり、セミの音や生活の音を体験したりすることができます。

小売・物流コーナー

各国の言語と文化習慣に沿った外国人観光客向け買い物アプリ

市販薬の説明を瞬時に中国語で表示

外国人の方が、日本のドラッグストアで薬のパッケージを見ても、内容が分からないケースは多いと思います。このアプリは、薬のパッケージのバーコードを読み込むと、薬の効能や金額、売れ筋ランキングなどを外国語で表示し、外国人の方でも商品の理解をより深めていただけるものです。中国語のほか、英語など他の言語にも順次対応していく予定です。

「医療・健康」コーナー

病院と患者をつなぐ「案内人」

診察の順番が来たらアプリの画面上で表示。「自分の端末が使える」ということもポイント

病院における外来患者の満足度向上を目指すアプリケーションです。従来では、病院に患者が来院すると窓口や再来受付機を通って受付処理を行いますが、このアプリではビーコンの電波により、自動で受付処理を行うことができます。診療時間が近づくと患者の携帯を呼び出することもできるため、待合室にいる必要がなくなります。また、診察券を集約することにより、同一のシステムが入っている他の病院でも情報を連携することができます。

「教育」コーナー

デジタルラーニングプラットフォーム「Fisdom」(フィズダム)

Fisdomのデモ画面。写真は石川県を学習する講座。

「Fisdom」は、いつでもどこでも、受講者が無料で大学レベルの本格的な講座を受講できるサービスです。従来のeラーニングと違い、受講者同士が掲示板などを通じてディスカッションを行ったり、自分以外の受講者のレポートを閲覧することができるため、より理解度を深めることができます。教える側にとっても、講義の場の一部をインターネットで発信することにより、大学の知名度向上につながります。

アクティブ・ラーニングを加速するWebコア「Innovation Suite」

スマートフォンなどの使い慣れたデバイスからシステムを使用することができる

企業におけるグループ学習やワークショップにおいて、「発言」「まとめ」「発表」といったプロセスを体系化する協働学習支援ツール「Mickr」の展示です。答えのない問題に解を見出していくために、実績のあるメソッドをベースとしたプロセステンプレートを提供します。

まとめ

台風10号が前日まで吹き荒れ、開催が心配された「富士通フォーラム2016 大阪」。明け方にはお天気にも恵まれ、沢山のお客様にご来場いただきました。東京開催、名古屋開催にはなかった展示も揃え、どのデモも大盛況となりました。

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