このページの本文へ移動

富士通

サイト内検索
サイト内検索 閉じる

世界16万人の富士通社員が挑戦するワークスタイル変革

~日本マイクロソフト 平野拓也社長×富士通 田中達也対談~

今、新しいICTを利活用した「ワークスタイル変革」に注目が高まっています。現場にあった働き方を見直すことで、生産性向上、お客さま対応力の強化、新たなビジネス機会創出など、多くのイノベーションが起こっています。グローバルな競争力強化に向けて、働き方の大改革をどのように実現していくのか?日本マイクロソフトの平野拓也社長と富士通の代表取締役社長である田中達也が対談を行いました。

―現在、世界中の先進国で働き方を改革する動きが広がっていますが、この背景について教えてください。

日本マイクロソフト株式会社
代表取締役社長
平野 拓也氏

平野 ビジネスが発展・進歩する中で、ビジネスの内容はどんどん複雑になってきています。単純な仕事はアウトソーシングされるようになる一方で、企業には複数の部署・大人数でのコラボレーションが必要とされるような複雑な仕事が残っています。
そういった中で、企業力を高めるためにも、個人の可能性を引き出すためにも、ワークスタイル変革が必要になってきていると考えています。
この働き方改革への対応は、経営者の課題であると強く認識しています。

―富士通が現在取り組んでいるワークスタイル変革について教えてください。

富士通株式会社
代表取締役社長
田中 達也

田中 富士通グループには全世界に16万人の社員がいますが、激化するグローバル市場で勝っていくためには、全世界の富士通グループ社員が、国境や組織、時間を超えてコラボレーションを深めていくことが必要です。
グローバルレベルのコラボレーションを生み出すためには、世界中の社員がよりスムーズにつながることのできるコミュニケーション環境が不可欠です。そこで2010年から、ワークスタイル変革に本格的に取り組みはじめ、社内外で働く環境整備、介護や育児などの在宅勤務に対応した制度なども整備し、社員が働きやすい環境作りを進めてきました。
具体的には、グローバルコミュニケーション基盤として、マイクロソフト社のOffice365の採用を決定しました。

これまで、メールやスケジュール、ビデオ会議などの統一化、社内SNSの導入によるナレッジ共有、更には企業内動画の共有化などを進めてきました。2014年にはグローバルレベルで、これらの機能を統合したコミュニケーション基盤の導入が完了しています。

―富士通では、自社の働き方改革の成功体験を活かして、顧客企業にソリューションを提供していくそうですが、具体的な取り組み内容をお聞かせください。

田中 最終的には、自社のコミュニケーション環境を整備していく中で得られた経験を活かし、お客様がいち早くコミュニケーション環境を整備できるよう支援していきたいと思っています。具体的には、マイクロソフトのOffice 365をベースとして、自社実践の成果を反映させた新しいサービスを提供していくことで、日本およびグローバル市場で2018年度に500億円のビジネスを目指しています。お客様、そしてパートナー企業とも連携し、お客様に貢献するサービスの強化・拡充を図っていきます。

―最後に、働き方改革を成功に導く秘訣とは何でしょうか。

平野経営層の積極的な関与が絶対に必要です。働き方改革は、中長期的な経営課題です。一般的な改革とは異なり、何らかの目標を達成したら完了するという性格のものではありません。
いくら最新のICTツールを導入しても、社員が働き方を変えてくれなくては意味がありません。「働き方を変えていく」という経営層の強いリーダーシップがなければ、成功は難しいでしょう。

田中私たちは社内実践の中で、働き方改革を実現するためには全社で共感できるビジョンの策定が非常に重要な意味を持つことを学びました。
そこで、お客様におけるビジョンの策定をお手伝いする場として、「富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター」を東京都港区に開設しました。この施設では、お客様におけるワークスタイル変革のご参考として、まずは弊社の実践内容を実際にご体感いただいた上で、弊社の専門スタッフがお客様ご自身の課題をお聞きし、ビジョン策定のお手伝いをしていきたいと考えています。

共創ワークショップ空間「FUJITSU Digital Transformation Center」

* 本記事は『日経ビジネスオンライン』からの転載です。インタビューの全文はこちらよりご覧ください。

FUJITSU JOURNAL - に関するお問い合わせ

特集

Fujitsu Asia Conference 2016
富士通フォーラム2016
セキュリティ
進むAIの実用化
IoT・ビッグデータ
環境問題の解決にICTで挑む

人気ランキング

1 スマホの充電時間が従来の3分の1に! 世界最小・最高効率のACアダプターを開発
2 「ムーアの法則」はもはや限界! 「組合せ最適化問題」を解決する新アーキテクチャーを開発
3 AI(人工知能)で注目の新技術「Deep Tensor」を用いた高精度学習で、データ分析の高度化を目指す
4 IoTでゴルフが上達!? 自分とコーチとのスイング比較もデジタルで的確に
5 サーバを丸ごと液浸して消費電力を30%削減! 斬新な冷却技術でデータセンターに革命を

おすすめ

動画で見る「富士通フォーラム2017」イベントレポート
デジタル革新を最大限に活かし新たな価値を創り出す Human Centric Innovation : Digital Co-creation
【速報:後編】共創から新たな価値が次々誕生!「富士通フォーラム2017」の見どころを一挙公開
自動運転の普及で広がる巨大市場、技術を知りビジネスチャンスを手に入れる【前編】

google+もチェック

富士通 Biz News ビジネスに役立つ情報をメールマガジンでお届けします

FUJITSU JOURNAL - に関するお問い合わせ

FUJITSU アプリ

Google+

アンケートにご協力ください

FUJITSU JOURNALをご覧いただき、ありがとうございます。読者のみなさまの貴重なご意見を今後のWEBサイト改善に役立てたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケートに答える»

アンケートにご協力ください

FUJITSU JOURNALをご覧いただき、ありがとうございます。読者のみなさまの貴重なご意見を今後のWEBサイト改善に役立てたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケートに答える»

ページの先頭へ