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入院患者がタブレット利用で自ら治療に取り組む ~愛知県がんセンター中央病院様~

治療にも好影響を与える環境づくり

「入院したことがある」「病院へお見舞いに行ったことがある」---誰でもそのような経験をしたことがあるのではないでしょうか? ある調査によると、日本人が病院や診療所に行く回数は、年間で約13回。特に75歳以上の高齢者が外来で受診する回数は、年間で約45回と、ほぼ毎週通っている計算になります。これに伴い、日本国内で医師1人が診察する患者数は年間5,633人と、先進国平均の約2倍となっています(注1)。

また、国内のがん患者数は増加傾向にあり、1981年に日本人の死因の1位となりました。2015年のがんの罹患数(注2)は98万例、がんによる死亡は37万人になると予測されており、増え続けるがん患者に最適な治療を効率的に施す工夫が必要になっています(注3)。

そのような中、愛知県がんセンター中央病院様は、安全な医療を提供するだけでなく、患者の積極的な治療への参加を促し、治療にも好影響を与える環境を提供したいと考えています。

(注1)経済協力開発機構(OECD)の公表数字より引用。
(注2)特定の期間内に集団に新たに生じた疾病の症例数の割合。
(注3)国立研究開発法人国立がん研究センターのホームページより引用。

入院患者が主体的に治療に取り組めるタブレット端末

このたび、富士通と富士通フロンテックは、愛知県がんセンター中央病院様の電子カルテシステムの更新に伴い、「入院患者向けベッドサイドシステム」を構築し、運用を開始しました。本システムは、同病院の電子カルテシステムと、入院患者に貸与するタブレット端末(注4)を連動させたものです。タブレットやICTに不慣れな患者でも容易に利用できるように、視覚的・直観的に操作できるユーザーインターフェースになっています。

このタブレット端末を使うことで、入院患者は、病院の診療方針や医療費の概算、診療スケジュールなどをベッドサイドで閲覧できるほか、検査室への案内表示、過去の検査記録などを簡単に確認できます。また、体の症状、食事量、飲水量などを、患者自身が電子カルテに入力できるため、体の症状の変化の認識や自己管理意識が高まり、主体性をもって治療に取り組むことができます。さらに、病院内の売店へのデリバリー発注や理容室のシャンプー予約など、入院中の生活環境の利便性を向上しています。

(注4)「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q555/K32」を使用。

病院側の作業負荷を軽減し、より手厚いケアを

これにより、看護師など病院側は、入院患者への事務的な案内やヒアリングや電子カルテへの入力など、従来の作業負荷を軽減でき、空いた時間を、患者とのコミュニケーションなどより手厚いケアに注力することができます。

富士通は、全国の多くの医療機関をサポートしてきた実績があります。今後、本システムをパッケージ化し、電子カルテシステムの活用度を高めていくことで、安全・安心な医療の提供と、治療に好影響を与える医療機関の環境づくりに貢献することを目指します。

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