【ちょいレポ!】LEDライトにかざすだけで情報に簡単アクセス!「FlowSign」を使ってみた

みなさんこんにちは、FUJITSU JOURNAL編集部です。
雑誌やポスターからより詳細の情報を取得できたり、イベントなどの入場証としても使用されている二次元コード。スマートデバイスからアプリケーションを起動するだけで簡単に使えてとても便利ですよね。
今回ご紹介するのは、富士通研究所が開発した二次元コードの新しい形 !?"光"に照らされたモノにスマートデバイスをかざすだけで情報が得られる「FlowSign」です。この未来感あふれる技術をFUJITSU JOURNAL編集部が体験してきました!

LEDの光にスマートデバイスをかざすだけ。一瞬で情報にアクセス

今回編集部が体験したデモンストレーションは、光に照らされた野菜を使ったお勧めのメニューが見られるというものです。 ショーケースの中のトマトを照らしているのは、一見何の変哲も無い、ごくごく普通のLEDライト。

スマートフォンを手に持って、トマトを照らす光にさっとかざしてみると・・・

瞬時にトマトを使ったおすすめのメニューが表示されました!

二次元コードを読み取る時のように焦点を合わせたり、バーコードを枠の中におさめる必要がないので、本当に驚くほどあっという間に情報にアクセスすることが出来ます。もちろん光から情報を読み取るのに専用の機器も必要ありません。一般的なスマートデバイスにアプリケーションをインストールするだけで利用することができました。

光の中には人の目には見えない情報が埋め込まれていた!

実はこのLEDの光には、人の目には見えないID情報が埋め込まれています。
このID情報をスマートデバイスの読み取りアプリケーションを用いて検出し、クラウド上にあらかじめ登録しておいたIDに対応した情報を入手することで、LEDの照明から様々な情報を入手することができるのです。

さらに、このID情報は光だけでなく映像にも埋め込むことができます。この技術を使えば、例えばテレビ番組を見ていて「この商品ほしいな!」とか、「この曲はなんだろう...?」と思った時に、映像にスマートデバイスをかざすだけですぐに商品情報や購入画面にアクセスできたり、気になる曲のデータを見られるようになります。 もしかしたら、CMでよく見かける「続きはWebで!」が「続きはかざして!」に変わる日も近いかもしれません...!

まとめ

光にかざすだけで様々な情報にアクセスできる「FlowSign」。2016年度中にサービス商品化を目指しています。
IDが埋め込まれたLEDの光は、私たちの目から見ると普通の照明と全く変わりませんでした。
これなら、二次元コードを取り付けるのが難しい食べ物はもちろん、博物館や美術館などでも、展示物の美観をそこなわずに取り入れられそうです。
他にも、コンサート会場でこの技術を利用すれば、会場の照明にスマートデバイスをかざすだけで今演奏している曲をその場で購入できる...など、幅広い活用を感じさせてくれる技術でした!

私たちのスマートフォンの使い方が大きく変わる可能性を秘めている「FlowSign」の今後の展開にご期待くださいね!