使いやすさと壊れにくさを追求したタブレット「Q506」~こだわりの品質評価試験の現場に迫る!~

使いやすくて壊れにくい、安心して使えるタブレットを目指して

手軽に持ち運べて、日常の様々なシーンで使用できるタブレット。 最近では、オフィスはもちろん店舗や作業現場、学校など利用の場がますます広がっています。 このようなお客様それぞれの利用シーンに合わせて安心して使っていただけるようこだわり抜いたタブレットが「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q506」(注1)です。

「Q506」は、使いやすさと壊れにくさの両立を重視し、営業担当者のモバイル端末としてはもちろん、小学生のような子どもたちが使用しても壊れにくいよう設計されています。そしてその壊れにくさは、業界トップレベルの品質評価試験によって検証されているのです。

今回FUJITSU JOURNAL編集部では、「Q506」の壊れにくさを支える品質評価試験の現場に潜入。実際の利用シーンを想定したこだわりの試験に迫ります。

業界トップレベル徹底した品質評価試験で"壊れにくさ"を追求

「Q506」の壊れにくさを支える品質評価試験は、神奈川県にある川崎工場の一角で行われています。
ここでは、業界トップレベルの品質評価基準にもとづき、「落下試験(高さ76cm)」「近距離落下試験(高さ10cm)」「振動試験」「衝撃試験」「1点加圧試験」「全面加圧試験」など様々な厳しい試験が日々繰り返されています。

早速ひとつひとつの試験現場をのぞいてみましょう。

■ 落下試験

タブレットが壊れる原因としてもっとも多いのが、机や手から落としてしまう「落下」です。「落下試験」は、教育現場での実際の利用シーンを想定し、学校で子どもたちが使う一番背の高い机の高さである76cmから前面(液晶画面)、背面、側面と、もっとも液晶が割れやすい角から複数回落下させます。
一般的なオフィスデスクやダイニングテーブルよりも高い所から落下させるので、オフィスや家庭での使用もこれなら安心です。

落下時の衝撃音は凄まじく、「これが自分のタブレットだったら・・・」と思うととても落ち着いていられない思いでした。
この激しい落下試験を何度も繰り返すことで、様々なシーンでの落下に耐えることを検証しています。

■ 近距離落下試験

タブレットを机の上に置こうとして手が滑ってしまったり、ポンと投げるように置いてしまうような場面を想定し、10cmの高さからの「近距離落下試験」も行っています。前面、背面、側面4ヵ所の合計6面すべてを、それぞれ1,000回以上落下させます。
パターン、パターンと周囲に響き渡る落下音。延々と繰り返されるその姿は見ていて痛々しいほどでした。

■ 振動試験/衝撃試験

続いては、自転車や自動車、電車での移動・輸送時を想定した「振動試験」です。
この試験では、日常生活での移動・輸送時にタブレットに加わる揺れを想定した振動を10時間にも渡って与え続けます。また、持ち歩いているときに壁にぶつけることなどを想定した「衝撃試験」も行なっています。

■ 1点加圧試験/全面加圧試験

「1点加圧試験」は、カバンの中に入れていたタブレットが満員電車などで押されたり、液晶画面にACアダプタや筆箱などの硬いものが当たって割れてしまうことを想定した試験です。直径30mmの金属製の棒を35.7kgfで、少しずつ場所をずらして画面全面に荷重して検証します。タブレット全体を200kgfで加圧する「全面加圧試験」も実施しています。近くで試験を見てみると、液晶が凹んでしまう程強い圧がかかっていることがよくわかりました。

驚いたのは、これらの過酷な試験後のタブレットを見ても目立った傷もなく、まるで新品のようにキレイな状態だったことです。
机の上から落としてしまったり、タブレットを踏んでしまったり、手や肘をついたくらいではまったく問題ないということが実感できました。

なぜここまで厳しい試験を行なっているのか、開発を担当した富士通 パーソナルビジネス本部 メカニカルデザイン技術部の青木伸次マネージャに聞きました。

「ビジネスはもちろん、教育現場などのあらゆる場面で安心して使っていただきたいという想いから、このような試験を行なっています。タブレットにおいて過酷な環境の一つである教育現場で主に利用されていた前モデル(Q555/K)に対するお客様の声の一つ一つに応え、今回「Q506」を開発しました。特に角から液晶画面までの縁を大きくとることで、持ったときに滑りにくく、そして落としても液晶画面が割れにくくなっています。さまざまなシーンでタブレットがどのように使われているかを想定し、壊れにくさと使いやすさを徹底的に追求しました」

壊れにくいだけじゃない! 軽やかな使いやすさ

「Q506」は防水、防塵、耐薬品(注2)対策も万全です。営業はもちろん、飲食店、設備点検・検査・検針、作業現場、病院など、突然の雨や、水に濡れやすい環境、埃の多い中でも安心して使えるようになっています。

これだけの品質を追求すると、ゴツゴツとした見た目と重さが必要になりますが、重さも約660gほどで、女性やお子さんでも持ち歩きやすくなっています。

さらに電源を入れてすぐに使える起動の早さ、紙と鉛筆のような書き心地を追求したペン、被写体が動いていても暗い場所でもブレずにきれいに撮影できるカメラは「Q506」の大きな特長です。壊れにくく、ストレスを感じさせない使い心地は、安心してずっと使い続けられるという気持ちにしてくれます。

「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q506」の厳しい品質評価試験の裏には、開発に携わった人たちの"壊れにくく安心して使い続けられる製品を"という熱い想いが込められていました。

(注1)教育現場向けには「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q506/ME」、一般向けには「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q506/MB」として提供しています。
(注2)「耐薬品」はオプションになります。