このページの本文へ移動

富士通

サイト内検索
サイト内検索 閉じる

「テレワークで働き方の未来が変わる」富士通ワークスタイル変革セミナーレポート

~ライフスタイルに合わせた働き方で、家庭と仕事の両立を実現~

今、脚光を浴びている「テレワーク」とは?

昨今多くの企業が力を入れている「ワークスタイル変革」。2015年11月に総務省が行ったテレワーク月間など、ワークスタイルを変革する働き方の話題が日増しに増えています。
ワークスタイル変革とは、「人」を働き方の軸におき、これまでの働き方を見直すこと。多様な人材が活躍し続ける環境を整備し、優秀な人材が集まる魅力的な会社の実現が重要となります。その背景には、少子高齢化による若手不足の深刻化や、育児や介護などの問題によって、優秀な人材を確保することが難しくなっているビジネス環境があります。
その取り組みのひとつである「テレワーク」。スマートデバイスや最新のコミュニケーションツール、VDI(デスクトップ仮想化)※などを活用した、社員ひとり一人のライフスタイルにあった時間や場所にとらわれない柔軟な働き方です。

※VDI(Virtual Desktop Infrastructure:デスクトップ仮想化)とは
デスクトップ環境(クライアントのOSとOS上で稼働するアプリケーションなどを含めたシステムの総称)を仮想化し、サーバに集約。ネットワーク経由で仮想化されたデスクトップを利用する仕組み。端末ではサーバで処理・実行される結果(画面)だけを表示するため、端末にはデータを残しません。

このテレワークをテーマに2015年11月19日、富士通は「企業を強くするテレワーク最新動向とVDIを利用した富士通の取り組み」というセミナーを開催しました。今回はこのセミナーについてご紹介します。

個人とチームの力を最大限引き出すワークスタイル変革の勘所

本セミナーの前半では、日経BP社 日経BPイノベーションICT研究副所長の小林暢子氏をお招きし、「個人とチームの力を最大限引き出すワークスタイル変革の勘所」についてお話しいただきました。
小林氏は、「ワークスタイル変革にはいくつものパターンがある」と切り出し、社員の席を固定しないことで、コミュニケーションの活性化を促す“フリーアドレス”、遠方での会議を可能にする“Web会議”、そして時間や場所にとらわれない働き方を実現する“テレワーク“などを紹介。その中でも”テレワーク“は、ICTの発展や政府の取り組みに伴い、多くの企業にとって注目されていることを説明いただきました。

また、「テレワーク実現には、上司の目が届かない、チームワークが悪くなる、制度があっても使われないなど、様々な課題があります」とし、その解決方法を事例から紹介。そして「テレワークの社内導入のためには、しっかりと投資対効果を明確にすることが必要です」と強調し、講演を結びました。

富士通が目指す「テレワーク」の取り組みについて

富士通 人事本部人事企画部 シニアマネージャー 佐竹秀彦

続いて、当社人事企画部 シニアマネージャー 佐竹秀彦から「富士通のモバイルワーク(テレワーク)の取り組みについて」ご紹介しました。
富士通では、2010年度より在宅勤務制度を導入しており、多様な人材が働きやすく活躍し続けられる環境を整備しています。佐竹は、これからの富士通の取り組みにでは、「制度・ルール、ICT、ファシリティの連携が必要」と述べ、「一人ひとりがより自律的・効率的に働いて、組織全体のパフォーマンスを上げるためには、三位一体の取り組みが必要です」と強調しました。
そして、これまでのテレワーク実践の具体例として、「営業部門へのタブレット配布により、効果的なプレゼンテーションやお客様先への直行直帰の範囲内で、メール対応や受注管理が可能になったこと」や、「SE部門の社員による、出張前後の自宅や事務所等での開発・事務作業の実施」を紹介。この結果として、育児や介護事情を持つ社員にとっての負担が軽減し、個人と会社の両方にメリットがある」という声があがった一方で、「導入による具体的な効果がわかりづらい」ことや、「常に全員が同じ場所で働いている職場での、周囲へのマイナスの影響の大きさ」など、今後改善すべき課題も見つかったと述べました。

最後に、今後ワークスタイル改革を通して目指すべき働き方として、「新しい価値を創造するためには、部門間やお客様、業種の枠を超えた外とのコミュニケーションが必要不可欠です」と力強く結びました。

テレワークの実現に向けたVDI(デスクトップ仮想化)の効果的な導入方法

富士通 モバイルイニシアティブセンター第二ビジネス部シニアマネージャー 吉田和博

セミナーの後半では、当社モバイルイニシアティブセンター シニアマネージャー 吉田和博から「テレワークの実現に向けたVDI(デスクトップ仮想化)の効果的な導入方法」についてご紹介しました。
テレワークを推進する多くの企業にとって大きな課題となるのが、情報を外部に持ち出すことによるセキュリティ確保と、増え続ける社員使用端末管理の煩雑さの問題です。VDIとは、通常PCで行っている処理をサーバ上の仮想化されたクライアント環境で実行し、PCにはその画面だけを転送するものです。このVDIを活用すれば、端末側にはデータが保管されないため万が一の盗難や紛失時にも情報漏えいの心配がないことや、いつも使っている業務PC環境をシンクライアントやタブレットなどの様々な端末からでも利用できるようになるため、安全かつ場所に縛られない業務の遂行が可能であることを説明しました。

また、富士通社内でのテレワークの実践活用例として2012年1月より社内で順次運用を開始した、グローバルコミュニケーション基盤(グループウェアの統合化と音声・ビデオ会議、SNS、動画共有基盤などで構成)を紹介。
さらに2013年12月には、営業やフィールドSEなど外出することが多い社員がいつでも、どこからでもPCやタブレットなどを通じてこのグローバルコミュニケーション基盤や業務システムを利用できるよう、社内での仮想デスクトップ環境を構築しました。その導入効果として、これまでの課題であったセキュリティの問題を解決し、自宅の私物パソコンからでも安全に社内システムにアクセスが出来るようになったことや、組織・階級を越えた新たなナレッジの共有が可能になったことを挙げ、VDI導入を検討している企業にとって“まずは使ってみる”というスモールスタートが効果的であると結びました。

まとめ

富士通は、様々な事情を抱える社員たちの時間や場所にとらわれない働き方「テレワーク」を支援しています。
一人ひとりが自分にあったフレキシブルな働き方をすることで、社員にも会社にもメリットのあるこの働き方。今後このようなワークスタイル変革がさらに進み、すべての人がいきいきと活躍し続けることのできるビジネス環境の実現が期待されます。

FUJITSU JOURNAL - に関するお問い合わせ

特集

Fujitsu Asia Conference 2016
富士通フォーラム2016
セキュリティ
進化を続ける人工知能
IoT・ビッグデータ
環境問題の解決にICTで挑む

人気ランキング

1 日本が誇るスーパーコンピュータ「京」が「Graph500」で再び世界第1位に
2 サーバを丸ごと液浸して消費電力を30%削減! 斬新な冷却技術でデータセンターに革命を
3 「ろう者に音を届けたい」(前編) 髪の毛で音を感じる全く新しいデバイス「Ontenna」
4 ポスト「京」プロセッサの命令セットを紹介
5 AIが実現する近未来 「CEATEC JAPAN 2016」富士通ブースレポート

おすすめ

CeBIT 2017に出展
AI(人工知能)で注目の新技術「Deep Tensor」を用いた高精度学習で、データ分析の高度化を目指す
病院の待ち時間ストレスをスマホで解決!「患者向けモバイルソリューション」とは?
スポーツとIoTで、究極のエンターテインメントを目指す

google+もチェック

富士通 Biz News ビジネスに役立つ情報をメールマガジンでお届けします

FUJITSU JOURNAL - に関するお問い合わせ

FUJITSU アプリ

Google+

アンケートにご協力ください

FUJITSU JOURNALをご覧いただき、ありがとうございます。読者のみなさまの貴重なご意見を今後のWEBサイト改善に役立てたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケートに答える»

アンケートにご協力ください

FUJITSU JOURNALをご覧いただき、ありがとうございます。読者のみなさまの貴重なご意見を今後のWEBサイト改善に役立てたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケートに答える»

ページの先頭へ