東邦銀行様が、勘定系システムアウトソーシングサービス「FSPS」を採用

地元・福島の復興に向けた動きをさらに加速させるために

東邦銀行様は、2015年度からの3カ年計画である新中期経営計画「とうほう“サミット”プラン」をスタートさせ、「ふくしまの“復興から成長”への貢献」「お客さまから選ばれる銀行づくり」「持続可能な企業体質の確立」を基本方針に掲げています。

また、東日本大震災からの復旧・復興に向けて制定したコーポレート・メッセージ「すべてを地域のために」のもと、地元・福島の復興に向けた動きをさらに加速させ、新中期経営計画とあわせ、成長段階へとステージを進めるべく、東邦銀行様グループ一体となって取り組んでいます。

その中で、次期勘定系システムの検討に際し、ICTコストの最適化と事業継続性のさらなる強化が課題となっていました。

東日本と西日本のデータセンターの2カ所にシステムを構築し、事業継続性の強化が可能に

そこで東邦銀行様は、富士通の勘定系システムアウトソーシングサービス「FUJITSU Financial Services Solution FSPS(FSPS)」の導入を決定しました。従来から利用している富士通の勘定系アウトソーシングサービス「PROBANK(プロバンク)」から移行し、2017年上期に本サービスを利用した勘定系システムの本格運用を開始する予定です。

「FSPS」は、地域金融機関の「勘定系システムの導入・運用コストのスリム化」と「環境変化に対する戦略自由度の確保」の両立という経営課題の解消を目的としたサービスです。最先端のセキュリティと堅牢な設備を備えた富士通のデータセンター内に、富士通のメインフレーム「FUJITSU Server GS21」を仮想化技術によって分割し、複数の地域金融機関の勘定系システムを構築できる環境を用意しており、そこに東邦銀行勘定系システムを構築します。東邦銀行様が従来から利用している「PROBANK」の業務アプリケーションをそのまま移行し、富士通は開発・保守・運用を含めたトータルアウトソーシングサービスを提供します。

システムのイメージ

これにより、東邦銀行様は、従来の勘定系システムで実現してきたお客さまへのきめ細かい商品・サービスをそのまま継承しながら、勘定系システムプラットフォームを高度化でき、ICT導入コストの最適化も実現できます。また、本サービスでは、富士通の東日本と西日本のデータセンターの2カ所に東邦銀行様の勘定系システムを構築して運用するため、どちらかのシステムが被災した場合には、もう一方のシステムを利用することで、事業継続が可能となります。