大規模医療機関向け、Web型電子カルテシステム「HOPE LifeMark-HX」販売開始

医療・介護・健康分野における情報を未来に役立つものに。ヘルスケアICT基盤実現に向けた第一ステップ

現在、日本は超高齢社会を迎え、医療費の適正化や医療提供体制を維持するという大きな課題を抱えています。国は、2015年4月に「次世代医療ICT基盤協議会」を発足し、医療・介護・健康分野において現場の情報をデジタル化し、ICTにより利活用することで、これらの課題を解決するという方向性を示しています。

富士通は1999年の電子カルテシステム導入開始後、トップシェアを堅持しており、ヘルスケア業界を牽引しています。2013年12月には「未来医療開発センター」を設立し、ICT利活用による健康増進、個別化医療などの実現に向けた取り組みを開始しています。現在の医療・介護・健康分野における情報を未来に役立つものとするには、それらを活用できる形で集約した「ヘルスケアICT基盤」の整備が必要であると考えており、それを実現するための第一ステップとして今回発表したのが、「HOPE LifeMark-HX」です。

これまでの記録を、これからの指針に。成長型電子カルテシステム「HOPE LifeMark-HX」の特長

各機能と電子カルテ記事の連動の例

当システムは、国内400施設以上の医療機関で利用されている、富士通の成長型電子カルテシステム「FUJITSU ヘルスケアソリューションHOPE EGMAIN-GX(ホープ イージーメイン-ジーエックス)」の機能を継承しつつ、ユーザビリティの向上と、運用管理負荷の軽減、およびデータ利活用の促進を実現する製品です。開発言語、データベースを含むすべてのシステム構造を一新し、クラウドサービスへの移行も容易なWebアプリケーションに刷新したもので、スマートデバイスにより、院内のどの場所でも利用できるため、病棟での回診や、患者とその家族へのインフォームドコンセントに活用するなどの新しい診療スタイルを実現します。

<特長>
・システム運用負荷を軽減するシステム構造の刷新
・医療現場で使いたくなるシステムを目指した操作性
・新データウェアハウスによるデータの有効活用

LifeMarkの「Mark=記録、指針」というワードは、あらゆる人の人生に役立つソリューションでありたい、という富士通の想いが込められています。富士通はこれからも、明日の医療に新たなる価値をひろげていきます。