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学生×社会人によるアイデアソン『edu & toy』

~これからの未来をつくる学生との“共創”チャレンジ~

東京・有楽町にある東京国際フォーラムで、2015年5月14日~5月15日の2日間にわたり開催された「富士通フォーラム 2015東京」。15日には、個人が組織の壁を越えてアイデアを出し合い、協働する場から新しい価値を生み出すという「オープンイノベーション」の考え方をご紹介する場として、"共創"チャレンジと題し、学生と社会人によるアイデアソンを開催しました。

アイデアソンを通じて"共創"を体感する

現状の延長線上にはない新たなアイデアを創出するためには、多様な視点やモノを取り入れ、様々なステークホルダーと協働して共に新たな価値を創造していくことが大切だといわれています。その"共創"の一端を体感する場として、全国の大学生、一般企業や自治体の新規ビジネス開発を担当する方々などに富士通グループの社員も加わり、多様な顔ぶれにてアイデアソン※を実施しました。

※アイデアソンとは?
Idea + Marathonの造語。多様な参加者が集まり、テーマについてアイデアを出し合い、新しい製品・サービスやコンセプトを考えるイベントです。短時間で真剣にアイデアを出し合っていきます。

多様なメンバーが"子ども"の視点で最先端技術をとらえる

今回のテーマは「子ども」。富士通の最先端技術を"子ども"の目線でとらえ、新たな学び・遊び「edu & toy」につながるサービス・商品を考えていきます。

プログラムは、子ども向け創造・表現活動を推進するNPO法人CANVAS理事長の石戸奈々子氏からのキーノートスピーチで幕を開けました。「CANVAS」がこれまでに開催したワークショップは3000回以上、約35万人の子どもたちが参加しています。

石戸氏は、「今の子どもたちが大人になる頃には多くの仕事がなくなっているかもれない」と、多様な背景と価値観を持つ人々との共創によって新しい仕事を創り出していくことの重要性を指摘しました。

NPO法人CANVAS理事長 石戸奈々子氏

アイデアのインプットとして展示デモを見学「テクノロジーサーチ」

アイデアソンに先立ち、予備知識の獲得を目的としたフィールドワーク『テクノロジーサーチ』を行いました。チームを取材班に見立て、インタビュアーやディレクター、カメラマンなどそれぞれの役割で富士通フォーラムの展示デモ会場を巡り、興味のある最新技術のブースでヒアリングを行います。どのチームも積極的にデモ説明員にコンタクトし、製品を何度も手に取ったり体験したりしながら、アイデアを膨らませることに励んでいました。

そして、各チームに配られたタブレットのコミュニケーションツール『Every Board』に、撮影した写真をみんなで配置しながら気づきを共有したり意見を整理していきました。

個人のアイデアをチームでカタチに

展示デモ会場から戻った後は、株式会社富士通総研 チーフシニアコンサルタント 佐々木によるファシリテーションのもと、参加者それぞれがアイデアを出しあう『スピードストーミング』が行われました。全員で二重の輪を作り、内側と外側の円の人同士がペアになって互いのアイデアを交換します。いろいろなアイデアをたくさんのメンバーと共有して深堀しながら、具体的なイメージへと昇華させていくワークです。

そして、そのイメージを『アイデアスケッチ』として一枚の絵に仕上げ、みんなに紹介しながら、これから一緒にアイデアをカタチにしていくためのチームを作りました。学生と一般企業参加者と富士通グループ社員が混在するチームが全部で15チーム。いよいよここからはチームでアイデアをまとめていきます。

メンバーと対話しながらアイデアをブラッシュアップし、色紙やブロックなど身近にある素材を使ってプロトタイプを作ります。同時に自分たちのアイデアをしっかりと伝えるための手書きスライドや、製品・サービス紹介カードも作成していきます。

今回は舞台が「富士通フォーラム」ということにちなみ、最終的なプレゼン発表は展示会方式で行いました。審査員や他チームに対して、自分が展示ブースの説明員になったつもりで自分たちが考えたアイデアの価値をアピールします。

審査員賞は、離れた場所でも体験が共有できるアイデア

審査員はゲストの石戸氏に加えて、富士通株式会社 総合デザインセンター シニアエキスパート 蔦谷が務めました。各チームの発表を受けた結果、石戸氏が選んだ審査員賞は、離れた場所でも二重奏などの練習や体験の共有ができるピアノを展示した『ハピ☆Mu ~ HappyMusic ~』チーム(参加者が選ぶ参加者投票賞とダブル受賞)が受賞しました。

また蔦谷は、ARを活用してカンボジアの環境を再現し、現地の状況や感覚を共有することで、子ども達の社会課題への気づきを促す教室を展示した『ロマンチック工房』チームを選出しました。

審査員賞を受賞したチーム『ハピ☆Mu ~ HappyMusic ~』(上段)と『ロマンチック工房』(下段)

更なる共創に向けて

開催後のアンケートでは、「様々な意見をブラッシュアップしていく上で、自分の思いつかない意見がでてきた。対話することの重要性を再認識できた。」(大学生)、「こんなに楽しく加速度的にアイデアが発展していくと正直思っていなかった。社内で取り入れたい。」(企業)、「こういった活動を日本全国でやるべきだと思った。」(企業)など、短時間のプログラムながら"共創"の一端を体感できたとする意見が多数ありました。

富士通は、これからの社会をより豊かなものにしていくためにもっと多くの人たちとつながり、より大きな価値を創っていく必要があると感じています。「あしたラボUNIVERSITY」※をはじめとする共創活動から生み出だされる力をもとに、イノベーションを実現する取り組みを進めてきます。

※「あしたラボUNIVERSITY」
富士通の運営するコミュニケーション創発メディア「あしたのコミュニティーラボ」内で進行している学生との共創プロジェクトです。本プログラムは、「あしたラボUNIVERSITY」の一環として企画されたものです。

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