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地球と社会の未来にICTで貢献!「エコプロダクツ2014」富士通ブースレポート

2014年12月11日~13日、東京・有明の東京ビッグサイトにて、「エコプロダクツ2014」が開催されました。編集部が取材に行きましたので、会場の様子をレポートします。

「エコプロダクツ」とは?

「エコプロダクツ」とは、世界共通の課題である「環境」を軸に、エネルギー、防災、住まい、食といったテーマで開催される日本最大級の環境展示会です。環境ビジネスに携わるビジネスパーソン等を対象に、約700社が出展するほか、有識者によるセミナー等も行われます。

今年は、「見つけよう!未来をかえるエコの知恵」テーマに、様々な業種や最先端の環境配慮製品、技術が集結、3日間でのべ約16万人が来場しました。

「見て、触れて、学べる」富士通の展示

「触れる地球」の体験

富士通ブースでは、「ICTが持続可能な社会のために出来ること」をテーマとし、地球と社会の未来にICTがどのように貢献できるかについて、様々な展示がありました。

メインステージでは、デジタルな地球儀に触れることで、自分が見たいエリアの気候変動状況を映しだすことができる「触れる地球」を使って、ICTの貢献を学ぶミニレクチャーが開催され、人気を博していました。

今回、富士通ブースは、「食・農」「都市(まち)」「省エネ・見える化」「暮らしに役立つエコ製品」という観点から、4つのコーナーに分かれて展示がありました。

「食・農×ICT」コーナー

無農薬レタス

当コーナーでは、半導体製造用のクリーンルームを再利用して雑菌の少ない無農薬レタスを栽培する「食・農クラウドAkisai」の紹介と、レタスの無料配布がありました。
また、静岡県・沼津にあるビニールハウスの天窓や遮光カーテンなどの設備をリアルタイムに遠隔操作する実演デモもありました。

「都市(まち)×ICT」コーナー

当コーナーでは、CO2やごみ排出量などの環境問題はもちろん、平均寿命、雇用、交通安全など、日本全国の地域に関するデータを市区町村単位で分析できるWebツール「EvaCva(エヴァシーヴァ)」の実演デモがありました。当ツールを多角的に用いることで、地域の活性化や市民サービスの向上に役立てることができます。

また、現場データを活用して作業の効率化を実現する「AR(Augmented Reality)統合基盤」の体験も、多くの来場者の関心を集めていました。

「EvaCva」の実演デモ

「AR統合基盤」を用いたデモ。タブレット画面に作業手順が表示される。

その他にも、我々の生活が生態系に及ぼす影響を明らかにする「環境センシングサービス」、森林資源の調査にかかる工数を大幅に削減する森林資源計測サービス「もりっしー」などの展示がありました。

「省エネ・見える化×ICT」コーナー

「熱流体シミュレーション」のデモ

当コーナーでは、工場内のエネルギー消費をリアルタイムに把握する「環境経営ダッシュボード」をはじめ、サーバルームの目に見えない「流れ」を「見える化」して熱問題を改善する「熱流体シミュレーション」、データセンターを利用することで環境負荷軽減に貢献する「データセンターアウトソーシングサービス」などの展示がありました。

「暮らしに役立つエコ製品」コーナー

「薄型リチウム電池」内蔵のクレジットカード

当コーナーの展示は、見学者が自ら体験できるものが多く、特に人気でした。

「薄型リチウム電池」は、カード本体に組み込むことにより、様々な情報を液晶部分に表示させるものです。海外で開始されたばかりで、まだ日本では流通していませんが、セキュリティの観点と利便性から普及が望まれます。

また、地球温暖化について「触感タッチパネル」で学ぶコーナーもあり、来場者の人気を集めていました。

その他にも、名刺の高速読み取りを可能にし、一元管理する「ScanSnap」、タブレット端末に搭載可能な「非接触型手のひら静脈センサー」、フィルター交換が不要なルームエアコン「nocria(ノクリア)」Xシリーズなどの展示がありました。

ScanSnapの実演

非接触型手のひら静脈センサー

さらに、先日発表した「業界初のバイオ素材を用いた水性植物性塗料」は、従来の溶剤系塗料と比較してCO2排出量を60%、揮発性有機化合物を80%削減するなど、環境に配慮した塗料です。

バイオ素材を用いた水性植物性塗料

塗装品

「エネルギーが足りなくなると経済は成り立たない」富士通総研による講演

展示会の併設会場では、著名エコノミストや専門家によって、環境問題の解決や持続可能な社会づくり、エネルギーの最新動向などについての講演会が開かれました。

ここでは、(株)富士通総研 経済研究所の高橋洋 主任研究員による講演の内容をご紹介します。

「エネルギーが足りなくなると、生活や経済は成り立たない」と前置きした上で、ドイツやデンマークなどの電力対策の例を紹介。「電力を"自由化"した上で、既存のエネルギーと共存するために、サービスをどう差別化していくかがポイント」「今後は太陽光よりもバイオマス、地熱など、地域に根ざした"ご当地電源"を検討すべき」と、二つの提言を行いました。

まとめ

今回の展示会は小学生の見学も多く、クイズに答えたり説明員に質問したりする場面も見られるなど、大変盛況なものとなりました。

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