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富士通グループ17万人の暗黙知を活用し、成長へ導くワークスタイル変革とは?

常に成長を求められる企業活動。富士通では、企業の成長の原動力は「人」の力が必要であり、人が持つ暗黙知を活かし、人に役立つことが、ヒューマンセントリックなワークスタイル変革だと考えています。

富士通が構築するグローバル・コミュニケーション基盤によって実現されるワークスタイル変革をご紹介します。

利益最大化のための"人財"活用法

企業利益の最大化は、業界・業種を問わず、どんな企業にも課せられた課題です。富士通では、その課題解決の原動力となるのが、「人」だと考えます。「人」は最も大切な経営資源であり、企業にとっての「財産」です。ワークスタイル変革という考え方のベースには、"人財"を効率よく活用して、常に質の高い価値をお客様へ提供する、がありました。

企業には企画、開発、営業といった様々な部門に、様々な"人財"が存在します。多岐にわたる部門の人々が、いかに繋がり、うまく機能していくか、それが重要なポイントになります。しかしながら、個人の経験により蓄積してきたノウハウやスキルといった暗黙知は、各々の経験や勘を通して会得したもので、それらを共有するということは大変難しく、コミュニケーションに多くの無駄が発生していました。

そこで富士通は、企業利益の最大化を目的として、社員の暗黙知を共有するグローバル・コミュニケーション基盤の構築を進めています。これによって、世界中で働く全社員の得意領域を可視化し、シームレスな情報共有が実現できるだけでなく、コミュニケーションが活性化され、時間を効率よく使うことが可能となります。

17万人の暗黙知が結集するグローバル・コミュニケーション基盤

グローバル・コミュニケーション基盤を構築することで、これまで繋がりのなかった職種間でのコミュニケーションやコラボレーションが生まれます。

例えば、新しい製品開発において、これまでのように製品事業部が企画を行い、マーケティング調査をした上で開発する進め方ではなく、会社、部門を越えて開発することも珍しくありません。

「今度こういう製品を出そうと思っているけれど、これに対してどう思う?」
と社内SNS上に投稿すれば、様々な部門からたくさんの意見を集めることもできます。

「もっとこういう風にした方が良いよ」
「こういうアイデアもあるよ」

これまでになかった活発なコミュニケーションによって、今まででは考えられなかったような新しい提案が可能となり、お客様にとってより価値ある製品を提供していく体制ができています。

富士通には、世界中で働く17万人のスタッフがそれぞれに持っている知恵やスキルがあります。その膨大な暗黙知は、ICT機器やドキュメント共有ツール、ウェブミーティングシステムなどで共有することによって、場所や環境に左右されないコミュニケーションを実現させます。

テクノロジーはもちろん、日進月歩で変化するビジネスの中で、お客様の課題をクオリティ高く、スピーディーに解決するためには、これまでにない円滑でシームレスなコミュニケーションが必要不可欠となります。

また、このような加速するビジネスシーンにおいて、空いた時間を利用して簡単に視聴できるオンデマンド型のビデオコンテンツは、情報を短時間で分かりやすく収集できるため、社内教育や営業支援のツールとしても大いに期待が持てます。

グローバル・コミュニケーション基盤とは...

ビジネスのスピードアップ、機会拡大などを目的として、国内外の全社員が持つ暗黙知を一元化し共有する基盤。タブレットやスマートフォンなどICT機器を積極的に活用することで場所や環境にとらわれないシームレスな情報伝達を促す。

グローバル・コミュニケーション基盤が活躍するビジネスシーンとは?

それでは、グローバル・コミニケーション基盤を活用したビジネスシーンについて、具体的に2つのケーススタディを紹介します。

Case 01 お客様先で受発注システムにトラブルが発生した場合

海外駐在のエンジニアが、日本にいる営業担当者に連絡を入れます。トラブルの性質上、すぐに開発部門への連絡をとり、資料をモニター画面で共有しながらエンジニア、営業、開発部門を交えた3拠点でのウェブミーティングが行われます。
これにより、トラブルの詳細確認、解決方法が一度に行え、お客様に対してスピーディー且つ、質の高い対応をとることが可能となります。

これまでは、各部門が国内外にまたがっているため、解決にとても時間がかかっていましたが、このようなコミュニケーションスタイルなら、問題解決に役立つだけでなく、ビジネスを加速させる役割もあります。拠点が分散していても必要なスタッフと一度に連絡をとり、問題解決に挑む。とてもシンプルですが、最も効果的で、今までには行われなかったスタイルです。

Case 02 お客様先でアイデアが膨み、追加の要件をいただいた場合

営業担当者は、社内の暗黙知を利用しようと考え、その場で社内SNS「マイサイト」を利用して、適正なエキスパートを素早く検索できる「Know Who検索」を行います。社内の有識者にリアルタイムでコンタクトをとり、部門や職責を超えて、その要件に十分な専門知識とアイデアを集めることが可能になります。これによって、スピーディーにお客様の課題解決へたどり着くことができます。

従来ならその場で要件を固めきれず、一度社内に持ち帰り、調べてから再度、提案をしなければなりませんでしたが、お客様先でエキスパートの意見や他部門のアイデアをすぐに取り入れ、対応できることがポイントです。

現在、このようなウェブミーティングは、1日に3,000会議以上行われています。会議を効率化することで、時間を有効的に使うことができるだけでなく、出張交通費も20%程度のコスト削減につながっています。

さらに特筆すべきは、数字だけでの成果ではなく、お客様からの反応です。問題解決までのプロセスについて、「規模の大きい企業では考えられない速いスピードで展開してくれる」と、驚きを持って受け入れられることもあり、非常に高い評価をいただいています。

ワークスタイル変革でもたらされる新たなビジネスチャンス!

これからの未来、コンピュータと人の関わり方というのは劇変すると予想されます。単なる事務処理の効率化ツールでしかなかったコンピュータは、IoT(Internet of Things)時代が到来し、あらゆるモノがネットワークに繋がり、さらに人の知恵やノウハウまでもが繋がると、人の思考や意識をサポートしていくような役割へと大きく変わっていくと考えられます。

そのような中で、富士通が構築するグローバル・コミュニケーション基盤は、常にヒューマンセントリックな基盤でなければならないと考えます。

「人」を中心に様々な情報が集まり、いろいろな情報を発信していく。人と人が繋がり、コミュニケーションが密になると、社内の潜在能力が顕在化されて、人材を最大限に活用できる仕組みが実現します。

もちろんこの基盤は、業界・業種にとらわれず、どんな企業でも必要なものになり、社会インフラのひとつになっていくと言ってもいいかもしれません。つまり、グローバル・コミュニケーション基盤をうまく活用していければ、ワークスタイル変革が起きるのです。

IT戦略本部 本部長 纐纈 孝彦

これまでになかった繋がりができると、問題を解決するまでの時間が短縮化されてビジネス領域も大きく拡がります。個人にはチャレンジできる機会が増え、企業にとっては新しいビジネスチャンスが生まれると考えられます。

今後、富士通は17万人が繋がるグローバル・コミュニケーション基盤を大いに活用し、新たなビジネス・イノベーションを創造していきます。

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