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アグロ・イノベーション 2014 富士通ブースレポート

2014年11月12日(火曜日)から14日(金曜日)までの3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で「アグロ・イノベーション 2014」が開催され、富士通も出展。
FUJITSU JOURNAL編集部が取材に行きましたので、会場の様子をご紹介します。

富士通が考える未来の農業

アグロ・イノベーションは、農業生産から加工・流通・販売における技術、サービスが一堂に会し、農業従事者をはじめとして幅広い業界に情報を提供する専門展示会です。
毎年、生産における様々な"気付き"や、安価で品質の良いロジスティックの技術・サービスが体験できる場として、これからの農業をもっと進化させたいと考えるお客様が多数来場されます。

本展示会で富士通は、お客様と「食・農クラウドAkisai」との共創で生み出される新しい農業のあり方をご提案。

「食・農クラウドAkisai」と農業に関わる全ての人をつないで、未来の農業の姿を表現する「食・農オープンイノベーションセンター」と称したジオラマが展示されていました。農産物を中心に、生産者から消費者に届くまではもちろん、研究・教育分野での共同開発や自治体との連携など、地域経済活性化に向けた新しい取り組みを表現。

そして、そのジオラマを囲むように「アグリCEO室」「アグリCTO室」「農事業アウトソーシングモデル」の3つのコーナーがあります。

農業経営者の戦略的ICT活用 ~アグリCEO室での出来事~

ICTの活用による農業経営者の効果的なマネジメントを実現する「アグリCEO室」をご紹介します。

「アグリCEO室」では、最新の農業経営マネジメントをご紹介。CEO室に並ぶ4つのモニタにはAkisaiを通じて、さまざまな情報が映し出されます。デモンストレーションは、「10日前倒しでレタス3トン入荷して欲しい」という取引先の依頼をもとに、需給調整を行うところから始まりました。出荷可能かどうか、いかに早く決断できるかがポイントです。圃場ごとの作付計画の確認から対応可能な圃場を選定、現場のリアルタイムモニタリングで生育状況を確認して、スケジュール調整を行うなど、社長室にいながら情報を収集し、素早く判断、実行していきました。

Akisaiの予実管理画面は各圃場の計画や実績がビジュアルにひと目で分かる

栽培技術指導者のICT活用とは?~アグリCTO室~

ただいまシミュレーション中!

「アグリCTO室」では、お客様の品質(量・質など)の担保、納期の担保に向けた取り組みをご紹介しました。デモンストレーションでは、栽培技術指導者の1日をご紹介。常に、Akisaiを通じて、全国各地に展開している施設内の環境状況や作物の生育状況を集中監視しています。「3週間先のトマトの出荷を早めて欲しい」という依頼からデモンストレーションが開始。まずは、生育にどのような制御を行えばよいかを検討します。生育のサンプルデータ(葉の枚数、大きさ、茎の太さなど)と、期間(いつまでに)、条件(糖度をあげて、実を大きくする)など入力すると、条件を満たす最適なタイミングをシミュレーションしてくれました。

また、技術者は常に環境の変化も遠隔監視しています。温度異常がモニタに映しだされました。施設内のどこでトラブルが起きているか、原因の究明から遠隔操作による対処まで、蓄積されたデータを利活用して解決しました。

農事業アウトソーシングモデルのご紹介

「農事業アウトソーシングモデル」のコーナーでは、データセンター型インフラアウトソーシングモデルをご紹介。ハウスの模型(動きます)を使い、株式会社Akisaiアグリ(仮称)が所有するこのハウスを4つの農場がシェアし、それぞれ違う農作物を生産するデモンストレーションを行いました。実際に、お客様にご利用いただいているものと同じ温度・湿度・日射量の3つのセンサーと環境制御装置をつないでいます。センサー情報を元に、急な天候の変化や温度変化にも、農作物ごとに天窓やカーテンを開閉しながら、ハウスの最適な制御を行っていました。

従来、ハウス所有は高価なため、施設園芸に参入するにはハードルが高いそうです。所有から利用へ転換することで、設備投資、人材確保および日ごろの運用管理の負担が軽減し、生産に専念することが可能となります。

最後に

富士通ブースの一連のデモンストレーションは、約40分。にもかかわらず、最後まで熱心に話を聞かれているお客様が大勢いらっしゃいました。「富士通が考える未来の農業」への興味の高さがうかがえました。

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