「IEC東京大会」富士通ブース&「テクニカルビジット」レポート

2014年11月4日~15日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて、「IEC General Meeting in Tokyo(IEC東京大会)」が開催されました。会場の様子をレポートします。

「IEC東京大会」とは?

「IEC」とは、「International Electrotechnical Commission(国際電気標準会議)」の略で、電気電子系の標準を策定する国際標準化団体です。毎年総会が開催され、日本での開催は15年ぶりです。

今回は、経済産業省を事務局に「Integration toward a Smart World」を大会コンセプトとして、日本再興戦略を踏まえ電気・電子の先端技術分野で世界的な課題であるスマート分野(シティ、グリッド、電気自動車、省エネ、環境等)に関するIECの取り組みを加速し、日本の取り組みを世界にアピールすることを目的としています。11月4日から15日まで、取り組むべき標準化の戦略等を議論する上層会議や、各技術の標準化を推進する52の委員会が開催されました。今回、併設イベントとして「テクニカルビジット」や「常設展示」が行われました。

テクニカルビジット

世界各国から「IEC東京大会」へ参加された方を富士通へお招きし、最新サービスをご紹介したり、「Fujitsu Technology and Service Vision」や研究イノベーションに関するカンファレンスを行いました。3日間でASEAN、新興国、欧米など計15カ国以上の方々にお越しいただきました。

富士通の最新サービス・テクノロジーを「体感」

デモコーナーでは、「触感タッチパネル」やスーパーコンピュータ「京」をはじめとする富士通の最新サービスや製品を直接ご覧いただきました。

今回、様々な地域や国から沢山のお客様がいらっしゃったため、デモンストレーションは全て英語で行われましたが、参加者の間では英語以外の言語も飛び交い、非常に国際色豊かなイベントとなりました。

富士通の課題解決力をアピール

東京国際フォーラムB1階では、富士通を含め、協賛企業7社による出展がありました。
富士通は、世界的な課題の解決のため、ICT企業として「Human Centric Innovation」に掲げたエコシステム形成に基づくソリューションを提案しました。

スペース内では、国際標準化への取り組みについて代表取締役社長・山本正己のメッセージを上映。「ビジネスやテクノロジーの国際標準化は、企業の必須項目であり、大きな課題。5年先、10年先を見据えた時、企業が成功するためのキーワードになる」と、国際標準化の重要性を述べました。

また、富士通が他社に先駆けて発表した「DR(デマンドレスポンス)」や、「スマートエネルギーマネジメント」の解説、環境モニタリング技術の紹介等も行いました。