"セキュリティと事業継続" おすすめ展示コーナー

「富士通フォーラム2014東京」おすすめ展示コーナーご紹介。「セキュリティと事業継続」コーナーでは、富士通の自社実践に基づいたセキュリティ対策を「検知する」「可視化する」「対処する」といった目的別に、それぞれの技術をご紹介しました。

検知から初動対応までの時間を97%短縮!注目すべき標的型攻撃への対策

注目は、やはり被害が急増している標的型攻撃への対策です。標的型攻撃の対策は、マルウェアをいち早く検知し、スピーディーに初動対応をとることが肝心です。マルウェアによる被害は時間とともに増大します。これまでは、検知から初動対応までに約30分から数時間もかかっていました。検知後の初動対応を自動化することで大幅に時間を短縮。自社で実践したところ、初動対応にかかる時間をなんと、従来比97%も削減することができました。

富士通では、長年蓄積したセキュリティ対応の実践知を活用し、標的型攻撃を常に監視、適切に対処し、さらには新しい脅威にも対応できるソリューションを提供します。

適切な対応フローを標準化することが、イノベーションへの近道

今日、ICTのインフラは、複数の場所で、さまざまなスキルの人員で運用されています。近年、次々と高度化・巧妙化するサイバー攻撃に迅速に対応していくには、相当な専門知識と経験が不可欠ですが、人手による対処はスキルのばらつきも出やすく、ヒューマンエラーを呼び起こします。そこで、適切な対応フローを標準化して一括管理することで負荷を軽減。確実なセキュリティ対策で、ビジネスのイノベーションの実現に貢献したいと考えています。

ふと世の中のニュースに目を転じてみれば、「○○万人の顧客情報が漏えい」、「オンラインバンキングで○○億円の不正送金」など、サイバー犯罪による被害は日々後を絶ちません。こういった犯罪に巻き込まれた企業が失うものは経済的な損失だけではありません。事業を一時的に停止せざるを得ないことによる「社会的信用」の失墜にもつながります。

情報セキュリティ対策は、今や企業にとって最も大切な経営課題のひとつ

富士通の実践知をもとにしたソリューションは、多くの企業のセキュリティ対策の根底を支え、事業継続性を確保し、お客様ビジネスのイノベーションにつなげていきます。

展示コーナーの壁に取り付けられていたセキュリティ・ダッシュボードには、世界地図が表示され、どこの国・地域でどんなサイバー攻撃が起きているかが一目でわかりました。「地球防衛軍みたいでしょう」(説明員)とは、まさにその通り。サイバーセキュリティ対策がいかに大切か実感しました。