あのゴールの感動を、今すぐ伝えたい!スマホで速く正しく文章入力ができる秘密兵器とは?

TwitterやLINEなどのソーシャルメディアでスポーツ観戦が盛り上がる

「ロスタイム、まだ1分残ってるよ! 何とかあと1点、押し込んで!」
「うわっ、今のスーパーセーブ、歴史に残るんじゃない!?」

いよいよ、みなさんご存じの国際的なサッカー大会がブラジルで開催されます。きっと、ふだんサッカーを見ない人でもついつい試合に夢中になって徹夜したり、友達同士で「だから、日本代表のフォーメーションは~」などと熱く語り合ったりするのではないでしょうか。

2006年頃から、スポーツ観戦のスタイルには大きな変化が見られるようになりました。Twitter(ツイッター)やLINE(ライン)などのソーシャルメディアを使って、友達同士、あるいは見知らぬ者同士で実況しあいながら、観戦を楽しむようになってきたのです。特にスマートフォンが普及してからはこの傾向にも拍車がかかり、2011年7月に行われた女子の国際サッカー大会決勝で日本代表チームが優勝を決めた直後、何と1秒間に7,916件ものつぶやきがTwitterに投稿されました(2011年7月19日、Twitterの調査による)。サッカーに限らず、プロ野球や高校野球、バスケなど、今後はますますソーシャルメディア上で熱いメッセージが行き交うようになっていくはずです。

感極まった気持ちを今すぐ伝えたい。スマートフォンを使ってメッセージをやり取りする際に最も大事なのは、伝えたいことをいかに素早くテキストにできるかということ。話題にしている人名や用語が一発で出てこない、おかしな風に誤変換される……、そうなるとせっかくの盛り上がりも水を差されてしまいますね。
スマートフォンでのテキスト入力を快適にするために生まれた日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS(スーパー エイトック ウルティアス)」。富士通株式会社と株式会社ジャストシステムが共同で開発しました。

流行キーワードの自動追加で、最新の話題を逃さない

スマートフォンでテキスト入力をしている時、一発で言葉を変換できずにストレスを感じることは多いのではないでしょうか。Super ATOK ULTIASは、最初からスマートフォン用日本語入力システムとして、最新のパソコン版ATOKと同じ、大きな「変換辞書」を備えているので、かなで入力した文章を確実に漢字かなまじりの文章に変換できます。さらに、流行りの言葉を毎週自動的にネット上から取り込み、辞書に追加する機能を備えています。スポーツだけでなくビジネスやエンターテインメントなど幅広い話題について、ほんの数文字打ち込むだけで最新用語の候補が表示されますから、テンポよく会話を進められます。

また、地元の仲間とメッセージでやり取りする時などは、かしこまった言葉遣いはしたくないもの。Super ATOK ULTIASは話し言葉や日本全国の方言にも対応しているので、「明日ええ天気やったらどっか行かへん?」なんて、気軽に仲間を誘えそうです。

加えて、ネットショッピングやサービスの会員登録をする際、いちいち住所を入力するのが面倒くさいですよね。そんな時は、郵便番号を入力して変換するだけであなたの住所が○○県○○市○○町まで一発で出てくるのですごく便利です。

そして、Super ATOK ULTIASは、推測エンジンも、これまでのスマートフォン版ATOKではなく、最新のパソコン版ATOKと同じ、すぐれた性能のものが組み込まれており、これがユーザーの負担を大きく下げています。最新用語や方言ならではの言い回し、それらを含んだ長いテキストを一気に入力しても、前後の文脈に当てはまるように変換。「にわにはにわにわとりがいる」も「庭には二羽鶏がいる」とちゃんと解釈してくれますし、「うるおぼえ」といったよくある誤用なら、正しく判別して「うろ覚え」に直してくれます。自分の思っていることを、まるで言葉で話すようにスピーディーに入力していけるのです。

このSuper ATOK ULTIASは、「ARROWS NX F-05F」(2014年5月30日発売)を皮切りに、その後登場するスマートフォンやタブレットにも搭載していく予定です。

おそらくほとんどのユーザーは、お使いのスマートフォンに高性能な日本語入力システムが搭載されていることなど意識しないでしょう。しかし、意識しない事こそが人間と機械がよい関係を築けていることの証。今後は音声入力などもどんどん進化していくはずですが、富士通は誰もが意識せずに人間を中心として機械と付き合える、そんな技術を追求していきます。