個人のスマートデバイスを仕事でも活用する、スマートな働き方へ

個人のスマートデバイスをビジネスでも活用したい。活用の妨げになっていたのは、セキュリティの問題でした。もしも情報漏えいしたら、もしもデータの不適切な使用があったら・・・。そこで富士通は、データを画面情報に変換して転送するとともに、ダウンロードもできないシステムを構築し、従業員が個人のスマートデバイスをフル活用できるスマートなビジネスを推進します。

使い慣れたスマートデバイスだから効率アップ!仕事用のスマートデバイスが不要なのでコストダウン

従業員が個人で所有しているPCやスマートデバイスを業務で使おうというBYOD(Bring Your Own Device=個人が所有するデバイスの業務利用)。特に近年のスマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイスの急速な普及に合わせてクローズアップされてきています。
移動中や外出先でさっと仕事のメールを確認したり、タブレット端末でプレゼンしたり。使い慣れたスマートデバイスなら仕事の効率アップが期待できますし、企業側は社員全員に仕事用のスマートデバイスを購入しなくてすむのでコストも抑えられるという取り組みです。
ただ、そこでどうしても心配になってくるのがセキュリティ。もしもどこかに忘れたら・・・失くしたら・・・情報漏えいのリスクが常に伴います。

この問題を解決したのが「モバらくだ for スマートデバイス」。使い慣れたスマートデバイスを使っても、情報漏えいのリスクのないシステムを構築できます。
一番問題となるセキュリティへの対策は数値のデータを画面情報に変換して転送する事により、利用端末にデータを残さず、ダウンロードもできないものとしています。
それに加え、Internet Explorer 8互換であるため、システムを改修することなくそのまま利用可能であり、導入コストを大幅に削減することができます。

テキストを画像に置き換えて送る画面転送方式では、情報漏えいのリスクは無いものの、どうしてもデータ量が大きくなるため送信に時間がかかります。増してやFLASHなどのリッチクライアントを組み込んだ複雑な業務システムとなるとレスポンスが気になるところ。
ここには、富士通研究所が開発した画面転送の操作応答性能を向上させる高速表示技術(RVEC)を活かし、不安定なモバイル環境利用時でも安定したストレスがない滑らかな画面表示での操作を実現しています。

大成建設様のBYODニーズにマッチ。社員9000人が個人所有のスマートフォンやタブレットで業務に活用

大成建設様では、社員の約半数が作業所に勤務する外勤部門であることから、移動中や外出先でも個人所有のスマートデバイスで、素早く仕事のメールやスケジュールを確認したいというBYODのニーズは日増しに高まっていました。
また、営業、設計、施工、調達、労務管理など部門を横断する業務多く、業務を円滑に進めるために、移動中や外出先から安全かつスピーディーに社内システムにアクセスできるICT基盤の整備が求められていました。

このようなニーズにピッタリとマッチしたのが「モバらくだ for スマートデバイス」を活用したBYOD。
わずか1カ月半でサービスを開始し、2013年10月から本格的に運用をスタートしました。

現在、大成建設様では全社員9,000人が利用しており、今後、このサービスを他の業務システムにも展開していき、グループ会社2万人で利用できるようにする計画です。